久しぶりに人権問題公開学習講座に参加しました。
「助けられ上手になりませんか」という題目で、鳥取市人権情報センターの福壽みどり主任研究員の講演を聞きました。人の見方は、見る角度や捉え方で大きく違っていること。高齢者は、一番話がしたいこと。家事を担う男女格差が大きいこと。助けてという人は5%しかいないなど。データに基づいた課題を提示していただきました。
その中でアドバンスケアプランニングの話があり、近年気にしていたことの示唆をいただき、話し合いシートをインターネット検索してみようと思います。
最後に、「安心」の定義についてあり、何かあっても大丈夫ではなく、何かあった時に相談できるところがあることが大事だということで、考えさせられました。安心安全の鳥取県ということの安心について改めて考えていきたいと思います。