常任委員会の県外調査に和歌山県へ伺っています。
熊野白浜リゾート空港のコンセッション方式による空港整備についての調査をするため、一度羽田に飛んでから、羽田から熊野白浜リゾート空港へ向かいました。ホテルの方に話すと、なるほど,その方法が一番早いかもしれませんね。と言われました。
PPP方式で運営をしている株式会社南紀白浜エアポートの代表取締役社長の岡田信一郎さんとオペレーションユニット長の池田直隆さんの話を聞きました。1馬力(官)から2馬力(官+民)でお互いの強みを活かしながら協調できているようです。
IOT活用を推進しながら、民間企業のワーケーションを引き込んだり、自動草刈機やドラレコ滑走路点検などをAIを使ったりしてできることをどんどんしていくということでした。地域連携DMOで観光業法対応をして、観光で弱い二次交通についても手がけておられるそうです。こうした民間の力を入れての取り組みは本当に参考になりました。
ありがとうございました。