hyperclub

パソコン教室アイラブハイパークラブです。
教室に流れるBGMなどを紹介します。

ミント

2006-09-15 23:25:42 | 音楽

Mint

魔法のともだちさんがババロアを持ち込んでくれた。

おやつタイムのあるパソコン教室

 もちろん希望者には給食だってある、といってもほんの少し遠足することになるのだが。

 で、そのババロアにミントの葉っぱを一葉のっける演出、本格的だ。路地植えのミントをグラスに水をはって飾ってもらったのだが、パソコンや周辺機器の傍にあると爽やかな風が抜ける心持ちがする。皆さんちの清清しいインテリアとは対極にある教室の雑然とした有様に、片付けなきゃあと誓ったはずなのに、できていない。さらにミントがぼくに整頓しろよと背中を押す。

「この連休の間には…」

 チーヤンにも北海道産の「はっかキャンディ」をどっさりもらった。こうもミントづいてくると、禁煙せよとの暗示なのかしらと、気を回す。考える間に行動しろよ。

 アート・ブレーキーの「モーニン」に活気づく。この"モーニン"は朝の意ではなく、"moanin'"で、「うめく」である。


マリアージュ・フレール

2006-09-14 23:45:29 | 音楽

 実は、ぼくの紅茶体験というと、きわめてチープであって、だから、その分、珈琲に傾いている。そもそも喫茶店で美味しい紅茶にありついたことがない。と、これはあくまで主観だ。ぼくにとって、ということである。

 学生時代だったか、どうしても女性に迎合しがちな小心者の自分が居て、誇らしげに、

「ここの美味しいでしょ?」

なんぞと決めつけるように尋ねられ、その場では、

「うん。」

と即答するものの、心底納得できないでいた。

 まあ、こんなこと書くと…、娘にシバキ倒されるかも知れない。というのも、雑誌類を読み漁り、ぼくのために紅茶の道具類を買い求め、毎朝ぼくのために淹れてくれるのが彼女だからだ。研究も重ねており、湯の温度やタイミング、実に面倒な手間暇をかけて心を砕いてくれている。しかし、ぼくが淹れる方がうまい、と言ってみるテスト。

 茶葉の問題か、いや頂きものもあるから、こんなこと書くと皆を敵に回しそう。きっと…、保存か、保管が不適切なのだろうか。う~ん、どうオチをつけよう。

 そうだ、メンテナンスのため、Tさんちにお邪魔したときにいただいた紅茶が忘れられない。香りが素晴らしくて、甘い薔薇のような香り、色も淡いピンクだったかも知れない。で、口に含むと先ず舌先に柔らかく沁み、静かに、まろやかに微かな甘みが口中いっぱいに広がる。まるでころがるよう。その甘みはくどくなく、爽やかで、後には残らない。きっと彼女の瞳にはぼくの目が点になったのが映ったと思う。色と香り、そして味も薔薇の味。まだ喰ったことないけど。こう書いてみると、何かTさんちへの訪問(希望)者が殺到しそうだなぁ。

 後日、銘柄を訊いた。彼女のお気に入りだそうで、マリアージュ・フレールという。舌を噛まないように。原産国はフランス。お店にはかっこいい男性店員ばかりで、安易な大量販売はしないらしい。格式も高いようで、彼女は結婚式のお祝いに最適だと言う。また、引き出物としてのセットもあるみたいだ。

 己の無知を痛感するが、マリアージュ・フレールを知っているのがそもそも凄いとも思う。こうしてぼくは、毎日、学んでいる。サラ・ヴォーンの「Yesterday」が紅茶にぴったりだ。


明るい表通りで=陽のあたる街角

2006-09-11 23:59:02 | 音楽

 「純情きらり」人気はずい分と高いように思う。ここには、視聴率21%とあるが、最近停滞していた朝の連続テレビ小説としてはどんなだろう? もっとも、お昼に見る人もいるし、BSで7時30分からという人も多い。ぼくのように土曜日の一週間分の放送をまとめて録画する場合もある。朝ドラって分散してるようだから視聴率にこだわるのは野暮も知れない。

 それでも、教室では授業のマクラになるほど皆さん熱心に見ておられる。それで、皆さんから質問されるのは、今、練習してる曲の名前。つまり、秋山に頼まれたジャズバンドの名古屋公演のために音合わせしている、「On the Sunny Side of the street」のことである。桜子の好きな曲で、想い出のある曲、古くから邦題が「明るい表通りで」、ドラマでは「陽のあたる街角」として紹介されている。スィング時代を代表するスタンダード・ナンバーだから多くのアーティストによって演奏され、歌われている。サッチモ、ベニー・グッドマン、ペギー・リー…など。映画にも何度も使われていた。

 そこで、ぼくなりにCDを調べてみたが、大事な人を忘れていた。ビリー・ホリデイだ。

奇妙な果実奇妙な果実
価格:¥ 1,995(税込)
発売日:2003-04-23

 女性ジャズ・ヴォーカルの象徴的存在をワスレルなんて…。独特の声のトーン、ドライな明るさがあって味わい深い。

 日本人ではこの女性、ボサ・ノヴァ界の歌姫、小野リサさん。

DREAMDREAM
価格:¥ 3,059(税込)
発売日:1999-06-23

 ジャズ・サックスの名手がピアノの名手、オスカー・ピーターソンと組んだ豪華でお値打ち感の高い逸品。

プレジデント・プレイズ・ウィズ・ジ・オスカー・ピーターソン・トリオ+4プレジデント・プレイズ・ウィズ・ジ・オスカー・ピーターソン・トリオ+4
価格:¥ 1,995(税込)
発売日:2005-02-23

 ルイ・アームストロングのスタンダードばかりを集めたベスト盤。収録の「この素晴らしき世界」ばかりではない。ご自分にとって知られざる、実は、何度も耳にしているはずなのに曲名が分からなかったという曲がゴロゴロしているのでは。

サッチモ・ベスト/この素晴らしき世界サッチモ・ベスト/この素晴らしき世界
価格:¥ 2,039(税込)
発売日:1999-01-13

 いずれも秋の夜長、しみじみと聴き、味わいたいお皿ばかりである。といって、アフィリエイトを貼りたくってみた。でも、どれを買っても後悔させない。


シェフの賄い…おすそ分け

2006-09-10 17:24:59 | 音楽

Sandwich0910  お隣のヴェル・ヴァーグ・ヴィアンフェのシェフ自身の昼ごはん、サンドイッチだそうで、お裾分けしてもらった。

「美味しい!」

 舌の肥えたシェフがよもやカップヌードルの昼食はあるまいと、かねてよりフレンチ・レストランの賄い料理に興味があった。厨房にある、その瞬間の食材を上手に自分のためにこしらえる。驚くのは、チープと思える素材でも、盛り付け、味付け、器の選択など全てにおいて手を抜いてない。しかし、本人は、

「時間がないのでやっつけでした。
自分が食すのだからそんなものです」

 シェフのPCの不具合を直してあげた時、大仰に驚いてくれたが、ぼくにはこの賄い料理の方が仰天だ。一家に一人はこんな人が居てくれると便利だろうな。シェフの奥さんってどう思うものなのだろう…。

 昼下がりのジャズ、コーヒー、サンドイッチ…、気分はゆったりと贅沢だ。カーティス・フラーのブルースエットから、「ファイブ・スポット・アフター・ダーク」を聴く。ホーンの重厚なふくらみ、柔らかい響きが溶け合って教室を満たす。トロンボーンってええやん。


純情きらり…陽のあたる街角

2006-09-09 21:35:46 | 音楽

 確かな自分を持ち心に豊かな引き出しを持って、しかもその出し方をわきまえていて、表現はさり気なく厭味がない。柔らかくしなやかに語るが、その奥底にあるものは確かなもので、揺るぎがない。現象に流されることなく実体をおさえる。これは教室で出会う皆さんに共通していることである。

 通奏低音を同じくするひと同士は妙にひかれ合うものらしい。

 このひとの一声から何かが動き出すといった印象のあるYちゃんがTさんとお話がしたいと言い、また、いつも優しいまなざしのRさんがミステリアスな雰囲気を漂わせるTM嬢に会ってみたいと言う。

 おねだりされたら、りっぱなお腹のドラえもんは叶えてさしあげようと動き出す。ご縁なのだろうか、受講日の流れから幸いトントン拍子に話が進んで実現した。これで教室のカテゴリが新たに増えたことになる。

出会い系パソコン教室

 下手な仲人口を控えた月下氷人が退散した後、時は厳かに流れ、めでたく彼女たちはめくるめく忘我のときを過ごされた。

か、どうか…。
携帯番号とメアドの交換し合ったのは確かだ。まあ何だ、『女は実体だが、男現象だ』という言葉が思い浮かぶ。エポックである。これがきっかけで息の長いコラボレーションになってくれれば意義深い。

 ことほどさように「一言」から進化することがある。教室だって成長している。で、仲介の労は厭わないので、いつでも申し出ていただきたい。というか、M夫人ともお話したのだが、近々合コンを予定している。ぜひともお運びいただきたい。

 達彦が生還した。重い戦争後遺症を引き摺って…。いや、朝の連ドラ、「純情きらり」の話である。桜子が、

「私だって苦しんでた」

というのを聴いて少し引く。君は戦争の重圧があったとはいえ冬吾に心傾きかけたではないか。ストーリー上で桜子の姉婿に寄せた思いは何かの伏線だとは思うが、そうでなければこのドラマは破綻しそう。視聴者を安易にいじくらないで欲しい。

 ジャズは人を元気にさせる。ライオネル・ハンプトン楽団の「On The Sunny Side Of The Street」がいい。教室でサブウーファを利かせるとウッドベースが冴え渡る。しかし、すぐに疲れを覚えるのは寄る年波というやつか。


再セットアップ用CD-ROMを作ろう!

2006-09-06 22:09:04 | 音楽

 校舎から海が見下ろせるって、とても素晴らしい。四季折々、天候によっても異なる海の風景を定点で見ることのできる子どもたちは幸せだなと思う。進学するにつれ階上の教室へ上がる。また、広がる光景。パソコンで疲れた目をやさしく癒してくれることだろう。

 それにしても5年生は元気だ。単調なキーボードレッスンに集中している姿は、見てるだけで楽しい。今日は、Windowsの更新について学んだが、テンポの早い子らに、

パソコンは待つことだ、待つだけ!

と理解してもらう。これから山で取れるのは松茸…、3人にウケタ。思いの外、時間がかかり、最初の更新だけで3間目終了のベルが鳴った。人任せでなく、自分でアップデートできる子になってもらおう。

 さて、立ち上がらないノートパソコン。システムに関係するCドライブが読めないので、再セットアップすることにした。2002年製、NECのLavie LC500/3Dである。この機種には再セットアップCDが付属していない。ハードディスクの中に、Lavie Recovery Systemが格納されていて、自分でを作成しなければいけない。

この機種のようにあらかじめ「再セットアップ用CD-ROM」を用意しておかなければいけない機種の所有者はお急ぎください!

 幸い買って間もない頃、教室で作成しておいたのでよかった。CDの数は6枚。ちなみに、家庭で簡単に作れる。作成法は、CDを用意しておいて、

「スタート」ボタン→「すべてのプログラム」→「アプリケーション」→「再セットアップ用CD-ROM作成」

 あとは画面の指示に従うだけである。ごく最近のパソコンは、CD-Rを18枚(DVD-Rなら4枚)用意してください、とあった。備えあれば憂いなし。で、教室でも、しばらく啓蒙して行きたい。不安な方は教室へ持ち込もう。

 息子の車のCDプレーやに、エンヤが入っていた。ドライブにはモッテコイだ。


On The Sunny Side Of The Street

2006-09-05 23:11:31 | 音楽

 邦題が、「明るい表通りで」として知られる、スィング時代(1930年代)を代表する名曲である。トミー・ドーシー楽団でヒットした。サッチモ、ベニー・グッドマン、ペギー・リーら多くのシンガーによって歌われ、誰もがきっと一度は耳にしたことがあるだろう。ぼくはヴィブラフォンの名手、ライオネル・ハンプトンの演奏と歌で聴いた。このメロディ流れると、知らずにご機嫌な気分になってくる。

上着をつかみ帽子をとって
悩みごとなんか玄関に置いて歩き出そう
心配なんか忘れて明るい通りへ

聞こえて来るのは、弾む君の足音
人生は楽しい
明るい通りで

日陰の通りで
哀しみを引きずり
歩くのをやめて
明るく上を向いて

通りの明るいところに行けば人生も楽しいものさ

と、人生を謳歌する歌に聞こえるが、この歌の誕生は大恐慌の最中だ。邦題も怪しくて、いささか趣が異なってくる。サニーサイドは陽のあたる場所であり、シェイドは陰のこと、表通りと裏通りのことでは決してない。

 通りにはいつも陽の当たる側(サイド)と、陰になって陽のあたらない側とがあって、自分はずっと陽の当らない側ばかり歩いて来たけれど、これからは陽の当たる側を歩いて行こう。そんな痛切な意思が感じられる。アメリカが不景気のどん底に喘いでいた頃にこんな歌が生まれている。ジャズの強さだ。

 で、話は今日の「純情きらり」になる。戦争が終わって、代用教員として働く桜子は、子ども達にジャズを教え、彼らの心を慰めている。特に親族を亡くした疎開児童に、「陽のあたる街角」としてこの曲を教え、文字通り怨念を越えて明るく生きよと彼女なりに諭すシーンは印象的だ。この曲は、「陽のあたる街角」というタイトルがもっとも似合う。

 冬吾夫妻は絵が売れてずい分裕福になったようだし、杏子家族も幸福な暮らし向きが伺える。陽射しが貫いたようだ。一方、戦時中に心ならずも軍部の意向に沿った絵を描いたヤスジと八重には戦争協力者の烙印を押され世間の冷たい視線が突き刺さる。戦争の陰は去らない。では、桃子はというと…。

 どうも今週、来週は目が離せない。朝、7時30分の衛星放送を待ちかねるようにテレビの前に陣取っている。彼女のジャズ・ライフが始まるのか。ぼくの興味はその一点。火曜日の淑女たちは、

「達彦さん、キタ━━(゜∀゜)━━!」

で盛り上がっているというのに。


なつかしのMS-DOS

2006-09-04 22:48:37 | 音楽

 回復コンソールを起動させる前に起動ディスクを作成する。フロッピーが6枚必要だった。

「フロッピーってどこやったぁ?」

この準備が、今回、最大の難関だった。だって、今どき使うことってある? 

 起動ディスクの作成するには、Microsoftのホームページからダウンロードすればよい。その前にフロッピーをフォーマットしておこう。

「カッチャン、カッチャン」

懐かしいアナログ的響きを楽しみながら、待つ。待つ…、トラブル処理とは待つことと覚えたり。

 ちょうどこの時、S小のI先生が訪れた。災厄の匂いでもするのかな。年末の自作時のトラブルの折もひょっこり現われてくれた。彼、無造作にいじくり倒して、BIOSを見てる。それがこんな画面。>Image0902

「キーボード接続エラーが出とるなぁ…」
「心臓に悪いこと、言わん(ユワン)マグレガー…」

いささか支離滅裂気味。どうやら、肝心のハードディスクは壊れていない模様。

Image0902_02  果たして、回復コンソールを立ち上げても、MS-DOSのコマンドプロンプトで入力すると、トンでもない文字が出てくる。というより、キーの配列がでたらめだ。しばらく遠ざかったDOSのコマンド、入力待ちが、

C:\

にしかならない。ルートディレクトリしか表示できない。ちなみに、

dir(ディレクトリ=フォルダを羅列しなさいという命令)

と入れたら、

ディレクトリを列挙するときにエラーが発生しましたImage0902_03

となる。あちゃぁ! もしかして、仕事のデータがいっぱい詰まったDドライブもぉ? と案じたが、それは大丈夫のよう。先ずは、一安心。で、C(システム)ドライブのみの再インストールで復旧してくれたらよいのだが…。システムはあきらめた方がよいとオーナーに了解を求める電話を入れた。ここで今日の教訓、

  • バックアップはこまめにとろう
  • マニュアルを読み、不足の事態の対処法を抑える

 メーカーによって、機種によって、それはOSとも関係してくるが、すべてその機種固有のもの。自分のPCをもっとよく知っておきたい。Image0902_04

 こういうときのBGM、アリソン・クラウスのフィドル(ヴァイオリン)と美声が心を静めてくれる。透き通った歌声に作業もはかどる。

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バジルとブルーグラスとあなたと…

2006-09-03 23:18:40 | 音楽

 Basil バアバのエプロンさんからいただいたスィートバジルの緑に目を休め、強めながら心地良い芳香に癒されている。可憐な花が咲き、葉っぱは盛りを過ぎているが、小さく控えめな花弁が可愛いく、まるで○○○のようだ(ここにあなたの名を入れよう)と愛でている。

 バジルは強い芳香と殺菌効果を持つシソ科のハーブで…、と植物事典にあるように、この清々しい香りがたまらない。食欲をそそるというのか、たちまち腹が減ってくる。バアバさんちの食卓にはいつも飾られていたようだが、これだったらお孫さんの成長も早そう。

 もし自分の中にある屈託をストレスと呼ぶなら、目から鼻から抜けて行くようで、音楽さえいつものブルーグラスに戻っている。ジャズから受けるカタルシスも心地良いが、True Life Blues: The Songs of Bill Monroeの中の「Highway of Sorrow」を聴いているうちに、バジルに包まれたかの安らぎを覚える。ぼくはブルーグラス・ミュージックをミルク代わりに育っており、さらにジャズにも癒されるというお得な毎日を過ごさせてもらっている。まして、素敵な人々に囲まれて…、さらにお買い得!! ありがとう。


あとのまつり

2006-09-02 21:34:11 | 音楽

Sky  天高く…、秋の空だなぁ。

 ぼくの使っているデジカメのオーナーは、MOGEさんである。海ではあまり高価なカメラは使いたくないと言うので、ぼくが使ってあげている。ん? 新世紀を迎えたばかりの頃だったか。MOGEさんがのび太で、ぼくはジャイアン?

 そのデジカメに、

! CARD ERROR

の警告表示が出て、撮影ができなくなった。慌てて64MBのメディアをネットで注文した。今のが32MBだから、弁償の意味が強い。安堵した直後、取扱説明書が出てきて、と、これはいつものパターン。読むと、

  • 新しいのと取り替える
  • メディアの接触面が汚れているので、柔らかい布等で軽く拭く

と記載されている。で、試しにCD用の布で拭いてみた。そしたら、何とメッセージが消え、きちんと撮影ができる。また見る前に跳んでしまったぁ。

 昨夜、涼しいので窓を閉めて寝るよう娘からのお達しがあった。秋だなぁ、と感慨にふけっている場合ではなくて、パンツのベルトが縮んでいるではないか。思い当たる節(ふし)ある。実は、バアバのエプロンさんからお盆前にバジル・ペーストをいただいて、これにハマってしまった。何でも有名デパートでしか扱ってないという輸入品だそうで、食卓の上のものが一味も二味も違ってくる。ぼくがイタリア系って前に言っただろうか。パスタのみに利用するのがもったいなくて、軽くあぶったフランスパンにバターを薄く刷き、その上にのせてみたら美味しさが群を抜く。そしたら、パンの量が倍になって…、挙句目方が増えた。

 バジルはほうれん草の約4倍のカルシウムを含むという。健康に良いばかりか、この味にハマったら癖になることうけあい。だが、量はほどほどに。何でも適切を心がけたい。

 高校生の駿が来て、持参のMacbookを見せてもらう。最新のものはいい。付属のリモコンを使って「シャナイア・トゥエイン」のアップ! クロース・アンド・パーソナルDVDを観る。

「あ、これ車のコマーシャルや」

駿は車に関する権威である。納得する。