横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

蓼喰う

2018-10-04 06:26:24 | 日記



境川沿い、上瀬谷竹村町の蕎麦畑。ソバの花が咲きそろってきた。

10月10,11日と13日に「新そば祭」が行われ、花を愛でながら打ち立ての新蕎麦を食べられる。






ソバ(タデ科)は成長が早く種まきしてから2ヶ月ちょっとで収穫できる。
タデ科にしてはしっかりした花だ。






畑の一部には赤いソバも植えられている。






花は赤いけれど実は白い花のソバと同じ色だという。
収穫量は白い花のソバより劣るらしい。






家の近所にはママコノシリヌグイ(タデ科)が咲いている。
別名のトゲソバ(中国名、 刺蓼)と呼ぶ方が良いように思うが・・・蕎麦にはならない?






トゲソバはイヌタデの仲間で小さい花がやっと開いている感じが可愛い。






このトゲで尻拭いとは残酷な話だ。


コメント (2)
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