
弘法山山頂直前の上り坂あたりにオケラ(キク科)の花がたくさん咲いていた。

タイアザミのほかコウヤボウキ(キク科)も多かった。

権現山へ向かう石段は何となく使わず下の脇道へ迂回して進むと、右手斜面の下の方に白い花が群生していた。
遠いけれど目をこらしてみるとマルバフジバカマ(キク科)のようだった。

少し進むと今度は左側の斜面に黄色い花が群生していた。

キバナアキギリ(シソ科)だった。
いかにもシソ科らしいし、花の付き方はアキノタムラソウとかヤマハッカなどシソ科の仲間に似ている。

しかしシソ科で黄色い花は多くない。
見たことがあるのはキバナオドリコソウぐらいしか思い浮かばない。