横浜のほほん・続

植物や生き物を見ながら歩いて感じたことなどを中心に日々を綴る。

イヌと呼ばれて

2018-10-14 06:56:17 | 日記



瀬谷市民の森の近くに小さな黄色い花が咲いている。






イヌガラシはアブラナ科らしく十字花だ。
スカシタゴボウにも似ているが、棍棒みたいな実の長さが違ったりする。

この付近ではイヌ何とかという植物を何種類も見る。
木ではイヌザクラとかイヌビワとかイヌツゲとか、草ではイヌホオズキとかイヌタデとか。






イヌトウバナ(シソ科)もそんな一つだ。市民の森の車道沿いに咲いている。






イヌ~というのは、例えばトウバナに似ているけれど違うからイヌトウバナと呼ぼう、など
否(いな)の意味合いでつけられたのが多いように思う。
また比べられているものより小さい場合が多い。



コメント (2)
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