イヌタデと仲間

市民の森の入り口の近く、小川沿いにミゾソバとイヌタデが競い合っている場所がある。






ミゾソバはタデ科イヌタデ属だけれど、小さい花はイヌタデよりもしっかり咲く。






五裂した花被片の先の方がピンクでちょっとした色気がある。
中にアリが入り込んでいる。






一方、イヌタデはというと咲いている花がほとんど見られない。
花被に包まれているが蕾よりも果実になっているものが多いのだろうか。






咲いているらしいイヌタデの花が写っているのはこれだけだった。






コハナグモがいたが、これでは近づく虫から丸見えじゃないだろうか。