小さな道の柳

瀬谷市民の森の入り口。アキアカネが何頭も飛び、ときに道ばたの枝先などに止まる。






この林縁の道の上にはキクノハアオイやヤハズソウなど面白い小さな花が咲く。
踏みつけられても平気な草花たちだ。
今回は緑の葉が広がり白っぽい小さな花が咲いていた。






ミチヤナギ（タデ科）だ。そう珍しくない草花らしいが、私自身は初見だ。
葉がヤナギに似ていると言われれば、その通りだ。






花も緑色で花被片の縁が白くなっている。
小さくて分かりにくいが雄しべは５から８本ほどある。






果実は花被に包まれて少しだけ顔を覗かせている。