平塚七夕まつり その３

平塚七夕まつりの様子は、その３で締めくくり。

七夕飾りは用意する商店や団体などがそれぞれにテーマを決めて工夫する。

アンパンマンのように漫画やアニメもテーマになる。






日本昔話も定番だ。こちらのは傘地蔵に桃太郎に鶴の恩返し。






浦島太郎もあった。　　金太郎を撮り忘れたのは残念だった。






ラグビーの五郎丸のように最近の話題になったものも外せない。






友好都市である高山市、花巻市、伊豆市はそれぞれの街並みや行事などをアピール。






スターモール商店街の七夕飾りを締めくくるのはFM湘南のレトロな飛行機。






ところでパレードの横を歩いては立ち止まる少し派手な衣装の女性がいた。






お年寄りや子供などいろんな人に声をかけて、大きな扇子を振りおろしていた。
励ましたり元気づけたりパワーを送っているようだが、どういう人なのかは分からなかった。






これだけ人が集まれば選挙運動をやらない手はない。






最後に、期間中は「お化け屋敷」も設けられている。
入らなかったけれど、そう怖くはないらしい。


今回は昼間の七夕まつりだったが、夜にぶらぶら歩くのも良さそうだ。

平塚七夕まつりの子供たち

平塚七夕まつり。老いも若きも男も女もたくさん参加している。
学校や幼稚園や保育園からは団体で来ているのも多い。
パレードの前に幼稚園の子供たちの集合写真を撮ろうと先生が懸命。





こちらは小学生1年生ぐらいか。少し退屈している子も・・・

平塚の学校は七夕休みがあるのかもしれない。





あ、お母さんがいた！






小さな子が混雑した道路を歩きとおすのは大変。






でも小学生は元気。七夕おどりのパレードに参加するグループもいくつかあった。






知り合いに会って、ちょっと照れる。






小学生も高学年になるとテレビ局のカメラを見つけてはしゃぎまわる。






2、3歳の子どもたちは、もう歩きたくないよ。
アイスを食べてゆっくりしててもいいよね。






七夕飾りはどれも手間暇かけた立派なもので家のまわりの七夕竹飾りとは大違い。
だけど中には願いごとを手書きした短冊も見られた。

平塚七夕まつり

昨日から平塚の　七夕まつり　が始まった。
7月7日が七夕だけど週末の８～１０日にイベントを行うように計らっている。






盛大な七夕飾りは湘南スターモール商店街と紅谷パールロード商店街で見られる。

この日は1開会式に続き10時半からスターモールで七夕おどりのパレードがあった。






今年の織姫3人を先頭に24グループ・1000人が約500ｍのパレードを行った。






都はるみさんが歌う「七夕おどり」の曲に合わせて踊り歩く。






伊豆大島あんこの会の皆さん。都はるみさんの「あんこ椿～」がらみもあるのだろうか。






両側の歩道には屋台など飲食の店が出ている。
もちろん周辺のほかの道路にもたくさんの屋台が並んでいる。






パレードが始まる前にさまざま工夫された七夕飾りを楽しみながら歩く。
家族連れや子供たちのほか車いすの人たちも多いのが目についた。






紅谷ロードでも300ｍほどにわたって飾りつけがされている。
これは桃太郎がモチーフ。ほかに浦島太郎もあった。






こちらは真田丸。たぶん毎年その年の大河ドラマは取り入れられるのだろう。

9、10日も別の形のパレードがあるほか、七夕ステージでさまざまなイベントが行われる。

長池公園の湿地で見た花

長池公園には長池と築池があるが、どちらも水辺に降りることはできない。
しかし二つの池を結ぶあたりに流れがあって湿地の植物などを観察できる。

チダケサシが群生している場所もあった。






チダケサシ（ユキノシタ科）
仲間のアカショウマに比べてチダケサシの方が湿った場所を好むようだ。
近所の市民の森でも流れの傍で見かける。






チダケサシの近くにはクサレダマも咲いていた。
腐れ玉ではなくて草連玉だそうだ。レダマは黄色い花が咲くマメ科の低木らしい。






クサレダマ（サクラソウ科　オカトラノオ属）
オカトラノオは日当たりの良いところで見るが、クサレダマは湿地に咲く。






トモエソウ（オトギリソウ科）
同じ黄色だが花がクサレダマより少し大きいトモエソウも咲いていた。
トモエソウは乾いた草地で咲くのが多いようだが、
尾瀬でも見られるので湿地でも日当たりが良ければ大丈夫なのだろう。






オトギリソウの仲間で一日花だ。しっかりした花なのにもったいない。

公園が連なる

八王子市東部・京王堀之内駅から１ｋｍ足らずのところに蓮正寺公園がある。
蓮正寺というお寺の裏山あたりが小さな公園になっている。
林の小道や広場や水辺や吊り橋など変化に富んで自然がいっぱい残っている。

公園の南西部から南に5～600ｍほど続く細長い浄瑠璃緑地を歩くと長池公園だ。






長池公園の北側の入り口付近に見附橋がある。
東京の外堀を跨ぐ四谷見附橋は大正2年に竣工した鋼製アーチ橋であったが、
道路拡幅のため平成3年に架け替えられた。

長池見附橋は旧四谷見附橋の資材の一部を利用して移築復元され平成5年に完成した。






長池公園は多摩丘陵北東部・大栗川水系の水源部の一つで、
ため池などの水辺や谷戸と林などに多くの動植物が保全されている。

尾根幹線道路を挟んで東側は小山田緑地方面につながる。






そんな自然豊かな公園にも外来のガビチョウが繁殖している。
囀りのにぎやかさは他の野鳥たちの追随を許さない。






数が多いけれど木々の間に隠れたりして簡単には撮らせてくれない。