ナニ~!ロード・オブ・ザ・ジブリだと!いったいどんな演劇になるのか?こういったものは盛岡の劇団ではワイヤーワークスがお手の物だ。彼らは宇宙大作戦のタイトルでプロレスものをやる。多分彼らだったら、‘となりの山田君’が妹と、山で迷ってサクマドロップで山の神を手なずけてパンダと一緒に常磐線沿線で暮らすが、太陽発電で世界征服を狙う天空城と戦わなければ行けなくなり、これを巨人vs阪神戦でごまかそうとするのだが、全くの失敗に終わりオカンにエロ本の在処を指摘され、リビドーの鉾先は天空城に住まう少女だとテレビを見ながら言われてしまう。
その間妹は青き衣をまといし者として、温泉歓楽街を制覇していた。飛行ロボットを操る怪盗と一緒にタッグを組み直す山田君は、魔法でブタにかえられてしまう。
そういった話しだったらもう食いつく。
どうも残念ながら、ネット上ではロード・オブ・ザ・ジブリのあらすじは解らない。なぜかって?文字化けの嵐だからだよ。キャストから全部解らない。とりあえずブラウザーでサファリはアウト。イマドキちょっとない。
とりあず情報としては、高畑作品はないらしい。これは極めて残念だ。
さて劇団かっぱには、「レジェンド・オブ・ジャパン」というこれまた名作がある。どの程度名作かといえば、企画ものとはいえ再演された事。写真は再演された時のもの。学生演劇のものが社会人演劇の枠ではいって来たのは例が少ない。
さてこの重圧にロード・オブ・ザ・ジブリは耐えられるだろうか。
確実にこのタイトル、すごいよ。もう現時点でよほど酷くなければいいと言ってしまう。
ただしジブリ作品のバトル・ロワイヤルだったら?。こっちの方が、書きやすいのは確かだ。