どうでもいいこと

M野の日々と52文字以上

秋の夜長の実験3・パンを焼く

2011-09-26 01:35:08 | インポート
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急に発酵の泡が消失。さてどうした事かと、容器に移し替えて、砂糖大さじ1杯と小麦粉を投入。これで救えるか?


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半日で、ボコボコっと発酵。いったんかき混ぜて、しばらく放置しても発酵が続く。パン種の出来上がり。


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パン作りに進みます。国内産強力粉ゆきちから500gに、塩4g砂糖20g、さっきの発酵しているのに水を加えて280gの水分量を投入捏ねます。


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見た目固そうな捏ね上がりです。この粉ですが、ネバつくのでキッチリした作業台が無ければ、水分量はあまり入れれません。さらに麦汁の酵素を殺していないので、ただでさえダレつきやすい粉なのに、更に生地のダレ付きが予想されます。なのでかなり固め。


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一時発酵が終わって、生地の2/3で成形します。既に生地がだれています。

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2次発酵の時間に、二回目の生地を作りました。同じ粉500gに塩4g、砂糖30g、牛乳285g、さっき残していた生地の残りをよく混ぜ合わせます。よく練ったら最後によもぎ粉を混入。一次発酵はさっきより長めに、3時間とりました。

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さて2次発酵が終わりました。案の定ダレています。ここまでダレていると2次発酵終了の目安がつきません。210度で25分焼いてみます


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出来上がりは、2次発酵不足の重いパンです。ただ思ったよりホップの苦みが弱く、麦汁の匂いも気になりません。カソリックの聖体拝領の時のパンに似ています。


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さて最終目標のよもぎパンの事前実験です。一次発酵2次発酵ともに長めで無ければ行けない。粉の練り方ももう少し強めがいいかもしれない。バターを入れるので、水分量は少なめに、でしょうか。
ただ、麦汁の匂いとよもぎの匂いが重なると、匂いはイマイチです。こうなるとは思っても見なかった。


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