ILCHI Brain Yoga(イルチブレインヨガ)札幌スタジオ

札幌市中央区狸小路にある、体と心と脳が元気になるイルチブレインヨガ札幌スタジオのブログです。

手足をクロスする体操で脳活性化

2018年02月06日 | イルチブレインヨガの効果

おはようございます イルチブレインヨガ札幌スタジオです

今日は簡単にできる脳活性化エクササイズの紹介です。

脳の「前頭連合野」という部分を鍛え、人間ならではの創造力を高めるイルチブレインヨガの「手足をクロスする体操」を紹介します。

脳活性化の効果が期待できるエクササイズです。

前頭連合野(ぜんとうれんごうや)とは、脳の前面に位置し、おでこの裏側にあります。

論理的な考えや判断、感情の制御などを担当しており、「理性の要(かなめ)」とされる場所です。

人間の前頭連合野は、大脳皮質の約30%を占めているのに対して、サルは12%、猫は7%に過ぎません。

人間が人間らしい知的営みができるのは、前頭連合野の働きによるところが大きいのです。

前頭連合野は、幼少期に大きく発達し、大人になると衰えやすくなります。前頭連合野が退化すると、判断力や思考力、推論力などが弱くなります。

そこでオススメなのが、イルチブレインヨガの「手足をクロスする運動」。手と足を体の前後で交り合わせることで、前頭連合野を刺激します。

前頭連合野を鍛えることで、仕事やプライベートにおいて、現在の問題点を冷静に分析し、どのような対処をすればいいのか考え、実行する力が高まります。

脳の回転が速まり、「機転の利く脳」に生まれ変わることができます。

<手足をクロスする運動>
① 足を肩幅に開き、背すじをまっすぐにして肩の力を抜きます。
② 左ひざを前方に引き上げて、右のひじにあてます。この時、左腕は軽く後ろに引きます。反対側も同様に行います。
イルチブレインヨガの「手足をクロスする体操」で脳活性
③ 左ひざをもう一度引き上げて、今後は右の手のひらにあてます。同時に左腕は自然に後ろに伸します。反対側も同様に行います。
イルチブレインヨガの「手足をクロスする体操」で脳活性
④ 左ひざを上げながら右腕を頭の上にぐっと伸ばします。左腕は自然に後ろに伸ばします。反対側も同様に行ないます。
イルチブレインヨガの「手足をクロスする体操」で脳活性
⑤ 左足を後ろに蹴り上げて、右の手のひらで左足のかかとを叩きます。左腕は自然に頭の上にぐっと伸ばします。反対側も同様に行います。
イルチブレインヨガの「手足をクロスする体操」で脳活性

ポイント:慣れてきたらリズミカルに行うようにしましょう。歌を歌いながら、あるいは、自分の好きな音楽を聞きながら行うと効果的です。

歩きながら行うのもいいでしょう。

効果:創造性を高め、脳を柔軟にするうえでたいへん効果的です。


脳にとって大切なこととは

2018年02月06日 | 私の独り言

おはようございます^^

今日はイルチブレインヨガの創始者である、一指李承憲博士のメッセージをお届けします

過去に脳に入力された考えや経験が情報処理に影響を与えます。

過去の記憶が脳の回路を変えて現在の情報処理を支配し、それが性格になります。

また、特性があるから新たなことを試みて新たな情報を入力することで

脳の回路を変化させられます。

健康な情報が循環していることが脳にとって大切です。

いかがでしょうか?

ヒトは生まれてから、両親をはじめとし様々な環境から影響を受け、成長していきます。

本来あるべき姿が、過去の「情報」によって影をひそめていたとしたら…?

イルチブレインヨガはその名のとおり、ブレインヨガ、つまり脳のヨガです。

過去の情報によってつくられた、「習慣」を、身体を通して変化させていくことができます。

「意志あるところに道は開ける」といいますね^^

2018年はじまって、1か月がたちました。

今年こそは…!!と、成し遂げたい目標がある方も、そうでない方も。

イルチブレインヨガで一緒に新しい自分に出会ってみませんか?

 

イルチブレインヨガ札幌スタジオ 011-222-2995