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山形県病院協議会リハビリテーション専門部会 研修会
日時:平成27年10月23日 14:00~15:30
場所:済生会山形済生病院2F研修室
内容:庄内南部地域連携パスの現状 -リハスタッフの関わり方についてー
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山形県病院協議会リハビリテーション専門部会からの依頼があり、当地区の地域連携パスの現状について講演してきました。村山地区でも脳卒中地域連携パスに取り組んでいるそうですが、ほとんど動いていないのが現状のようです。そのこともあり、鶴岡に学びたいとのことでの講演依頼でした。
質疑では、
運営委員会などの開催状況は
連携パス運用のための経費をどのように捻出しているのか、委員へ謝金をだしているのか
鶴岡の真似はできないが、村山地区で連携パスを鶴岡のように運用するにはどうすればよいのか
介護職が、Net4Uを利用しているのに感動したが、どんなかたちで情報のやりとりをしているのか
Note4Uのような患者・家族参加型のシステムは聞いたことがない。運用事例はあるのか?是非、進めてもらいたい。
などの質問や意見を頂きました。
また、講演後、湯田川温泉リハ病院から参加していたリハスタッフから、在宅復帰後の患者の様子を知りたい。私たちもNote4Uを使えるのかという質問がありました。回復期病院のリハスタッフに、Net4UやNote4のニーズがあることを初めて知りました。今後、内へ向けてのNet4U、Note4Uの広報活動や要望調査などの必要性を感じました。



なお、この日は天候もよく、月山の紅葉がみごとでした。