鶴岡地区医師会だより

三原一郎目線で鶴岡地区医師会の活動を配信しています。

在宅医療のおける遠隔診療ニーズ調査

2018-08-03 16:58:37 | 日記
下記の調査協力依頼があり、遠藤課長と共に、インタビューに応じました。

在宅医療における遠隔診療のニーズはあると思うが、ツールを使いきるまでの環境にないこと、それなりの診療報酬が確保されている必要があること(投資が必要では論外)
など、いずれ必ず普及はするであろうが、まだブレイクスルーまでの時期に至ってはいないのではないかと答えておきました。

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NPO法人ミラツクでは、2017年6月より株式会社リコーと共に新たな在宅医療環境の実現に向けて、在宅医療を中心とした地域医療の課題を抽出するためのフィールド調査を5地域で実施、2018年7月より株式会社リコー事業開発本部 ヘルスケア事業センターと共に遠隔診療の導入に焦点を絞ったフィールド調査に取り組んできています。

その一環として、今回、在宅医療における遠隔診療の現場ニーズに関するインタビューに取り組んでいます。

 インタビューは、ミラツクの研究員2名によって1時間程度のお時間をいただき、行っています。特に、在宅医療の状況と課題、遠隔診療の必要の有無や必要となる状況・シーン、リアルタイムバイタルデータ取得の必要性の有無、などより良い在宅医療環境を実現するために必要な視点についてお話をお伺いできればと考えています。

◯インタビュー日時、場所

8/3(金)13:00~14:30 (@鶴岡地区医師会館2階会議室)
一般社団法人鶴岡地区医師会理事の三原一郎氏と地域医療連携室ほたる 課長の遠藤貴恵氏に調査協力をいただきます。
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