Kayaがドイツで暮らすようになって、早9年が経とうとしています。
仕事と家の往復、たまに近所やマルクトへの買い物と
ご近所付き合いがほとんどなかった私ですが、
毎日似たような時間帯に散歩に行くのでママ友と同じような感じで、
Kayaとの生活を始めてからわんこ友達、わんこ知り合いが増えていきます。
4本足の名前は知っているけれど、2本脚の名前知らないなんて言うことは結構あります。(笑)
でも、散歩中いろんな話をするので、
家族構成とかお仕事とかは知っていたりするんですけど。
ただ、ここ最近散歩に行っても知り合いと会う機会が少しずつ減ってきています。
仲良くしている、ご近所のおばあちゃんのワンちゃんも半年前に15歳で亡くなりました。
つい10日ほど前に、一緒に対岸への船に乗って世間話をし、
Kayaも挨拶していた、近所のキオスクのおばさんのわんちゃんが
先週亡くなったと聞いた時は、あまりの突然のことでビックリ。
今日、キオスクにお悔やみのあいさつに行ったら、
おばさんもこんなに早くいなくなるとは思っていなくてびっくりしているのよ
と思い出話をして、二人して涙目に。
Kayaより一回り小さいけれど11歳で片目が見えなくなっていたので、
他の犬に対して警戒心が強くて、ワンワン吠えると聞いていたのですが、
Kayaとは別に問題もなく。
太陽が出て暖かいときは気持ちよさそうに、
ショーウインドのところで店番をしていたんだよな・・・
こうやってお別れが続くと、Kayaもそういう年齢になってきているんだと
思い知らされます。。。。こればかりは避けられないことなんですけれど。
私も相方君も仕事をしているので、Kayaをお留守番させる日も多い我が家。
数年前に心臓に雑音があるといわれた時から、その時の記事☆
週末や休暇はなるべく一緒に行動するようになりました。
私のドイツ生活に半分近くKayaと一緒に過ごしているので、
いつかいなくなるとか想像ができないのすが、
居なくなったとき、自分がどうやっていくのかとか考えたら恐ろしい。
お別れのときには、Kayaに私のところの仔になれてよかった
って思ってもらえるようにしないと!