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甘樫丘

2006年04月13日 | 歴史街道
あまかしの丘とは、なんと甜やかな名だろうか。丘陵のいたる所に平地を造った痕跡がある。東麓の谷間から七世紀の建物5棟と塀の跡と焼けた土が現われた。 645年大化改新で中大兄皇子や中臣鎌足が蘇我入鹿を殺害し、父の蝦夷も甘樫丘の邸宅で自害した。そのとき、聖徳太子と蘇我馬子が編纂したとされる歴史書「天皇記」、「国記」、珍宝をことごとく焼いた。 天皇家に対する逆賊とみなされてきた蘇我氏をめぐる評価が、近 . . . 本文を読む
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