螢火が川面にうつるころの６月の第一金曜・土曜の３，４日に催される。
富山の津沢夜高は、五殻豊穣を祈って夜高あんどんが繰り出され、大きさは高さ7メートル、長さ12メートルにも及ぶ。
この祭りの見せ場は、何といっても「喧嘩夜高行燈引き廻し」。向かい合った双方の夜高行燈が、総裁許の掛け声で激しくぶつかり合い、相手側の山車、釣りものを壊していく。なかには、ぶつかった際、勢いよく蒸気を上げてエキサイトさせエネルギーを放つ。
富山の祭集 （写真を自動繰りします）
＜注＞写真は約２０年前です。
富山の津沢夜高は、五殻豊穣を祈って夜高あんどんが繰り出され、大きさは高さ7メートル、長さ12メートルにも及ぶ。
この祭りの見せ場は、何といっても「喧嘩夜高行燈引き廻し」。向かい合った双方の夜高行燈が、総裁許の掛け声で激しくぶつかり合い、相手側の山車、釣りものを壊していく。なかには、ぶつかった際、勢いよく蒸気を上げてエキサイトさせエネルギーを放つ。
＜注＞写真は約２０年前です。
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写真、楽しく見ました。 日本の文化って丁寧でしっとりとしたイメージをもたれますが、祭りになると熱いですよね！ また来ます☆
元々は五穀豊穣祈願のお祭と云うことなので、おとなしい祭りだったのでしょうが、次第にショウ的に変化してきて現在の形態になったのでしょうね。
それなら、壊れても諦めがつくでしょうね。
こういうお祭りは勇壮でいいですね。
なかなか面白い写真集でした。
いい気分転換ができました。
売女の祭りと勘違いされた方もいらっしゃいましたが、ハイジは鳥のよたかと思いました。
夜行性で落ち葉とか小さなくぼみに卵を2こ
産みます。
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「正しい」情報を賢く活用したいです。
政治的手法の情報ほどあてにならぬ時代は不幸です。
祭なら寄ってたかってガンガン盛り上げれ、観客も参加ができます。富山は祭が多いので、
まだまだアップ予定です。
ガンガンと頭痛もちの方かと心配しましたが、ガンというわけでもなさそうで安心しました。(^^ゞ
(らいちゃん) へ
「起雲閣は、古くても格調の高い旅館ですね。これに温泉が一級なので申すことはありません。
夜高祭の原点は、先にアップした福野の夜高祭で、それを採用して富山の各地にひろがって
います。
壊し合いは、狭い路地を夜高行燈が行き交うときに邪魔になって壊しあったのがはじまりだ
そうです。いわれは次のとおりです。↓
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/b3b680ae16f9410fd845b7a8f45dce1b
(鷲谷芝嵐) さん へ
「加賀」⇒「金箔文化」⇒「キラキラ」⇒「まぶしい」から太陽の光を浴びたまぶしさを
〝かがっぽい〟に転訛したとは、面白い解釈です。
富山では新鮮なもののことを「きときと」とは申します。
「福野夜高祭」で説明しましたが、行灯は夜にしか曳かれないことから、日が暮れた頃から
曳き回され、水田の向こうに高くそびえる行灯が見えたので、夜鷹を文字って「夜高」
「夜高行灯」と呼ばれたそうです。m(__)m
(おくだっち) さん へ
ご心配の行灯は、毎年作っているので、壊してもさっぱりしたものです。このあんどんが
東北に伝わってねぶた祭とでっかくなったようです。もっとも、富山には能登から伝わった
とテレビの福野夜高ドキュメントで解説しました。
(ムツゴロウ) さん へ
「富山の祭集」が自動繰りするので、動きのあるブログは気分転換になります。
ブログで使った写真を取り込めるので活用しました。
おたのしみください。
(ハイジ) さん へ
鳥のよたかを連想したとは、さすがな知識人のハイジさんです。
先の「福野夜高祭」のときにしらべたのですが、売女をヨタカとはいったのは次のようでした。
巣を作らず（草原などに卵を２個くらい産む鳥）に夜動く夜鷹（ヨタカ目ヨタカ科の鳥）
になぞらえたという説もゴザいます。