12月にはいり、ことしも残り少なくなってきました。
みなさんは、ことし一年を短く感じましたか、それとも長く感じましたか。
物理的な'時間の流れ'は一定であるはずなのに、同じ長さの時間を、あるときは長く(遅く)、あるときは短く(速く)感じる。
「一日千秋の思い」という言葉がある一方で、「光陰矢のごとし」という表現もある。
人生を振り返ってみると、子ども時代は毎日がとても長く、時間がゆったり流れていたような気がするとは、よく聞く。
そこで、T歳の者が感じる1年を、算式で表してみた。
1/T
10歳の子供が感じる1年は、その子が過ごした10年の中の1年間。
つまり10歳では 1/10なのに、
20歳では、1/20となり、
50歳では、1/50となるから、
歳とともに、1年を短く感じるのは仕方ないことだ。つまり、年齢に占める割合が小さくなるからだ。いかがです❔もっともらしいでしょ。
19~20世紀フランスの精神病理学者”のジャネも次のようにいった。
「人間の感じる時間の長さは、幼い頃は長く、歳をとるにしたがって短くなる。これを言いかえれば、ある年齢の時間の長さは、大体、年齢分の一である」<ジャネの法則>・・・5歳の子供の一日は、60歳の老人の12倍も長いと云ったのです。
つまり、先の算式 1/T と同じです。
また、子供と大人の価値判断の違いが、時の長短を感じていそうです。子供の感じる時間が大人に比べると長いことを理解するには、大人とは価値判断が違っていることも、考慮しなければならない。
つまり、大人に比べて子供は、1年の間に多くの出来事が起こる。運動会、遠足、多くの学校の行事などがあり、大人は特別なイベントは数少ない。
ボーっと過ごしていると、時間があっという間に過ぎてしまうと感じるのと同じだ。
つまり、時間を長い(遅い)とか短い(速い)とか感じるのは、そのときに私たちが置かれている状況のせいともいえる。嫌なことは早く終わって欲しいし、楽しみは早く来てほしいと思うものだ。
あなたは、どのように感じているでしょうか。
日 付 閲覧数 アクセスIP数 gooランキング
12.01(月) 2036 PV 318 IP - 位 / 1140389ブログ
みなさんは、ことし一年を短く感じましたか、それとも長く感じましたか。
物理的な'時間の流れ'は一定であるはずなのに、同じ長さの時間を、あるときは長く(遅く)、あるときは短く(速く)感じる。
「一日千秋の思い」という言葉がある一方で、「光陰矢のごとし」という表現もある。
人生を振り返ってみると、子ども時代は毎日がとても長く、時間がゆったり流れていたような気がするとは、よく聞く。
そこで、T歳の者が感じる1年を、算式で表してみた。
1/T
10歳の子供が感じる1年は、その子が過ごした10年の中の1年間。
つまり10歳では 1/10なのに、
20歳では、1/20となり、
50歳では、1/50となるから、
歳とともに、1年を短く感じるのは仕方ないことだ。つまり、年齢に占める割合が小さくなるからだ。いかがです❔もっともらしいでしょ。
19~20世紀フランスの精神病理学者”のジャネも次のようにいった。
「人間の感じる時間の長さは、幼い頃は長く、歳をとるにしたがって短くなる。これを言いかえれば、ある年齢の時間の長さは、大体、年齢分の一である」<ジャネの法則>・・・5歳の子供の一日は、60歳の老人の12倍も長いと云ったのです。
つまり、先の算式 1/T と同じです。
また、子供と大人の価値判断の違いが、時の長短を感じていそうです。子供の感じる時間が大人に比べると長いことを理解するには、大人とは価値判断が違っていることも、考慮しなければならない。
つまり、大人に比べて子供は、1年の間に多くの出来事が起こる。運動会、遠足、多くの学校の行事などがあり、大人は特別なイベントは数少ない。
ボーっと過ごしていると、時間があっという間に過ぎてしまうと感じるのと同じだ。
つまり、時間を長い(遅い)とか短い(速い)とか感じるのは、そのときに私たちが置かれている状況のせいともいえる。嫌なことは早く終わって欲しいし、楽しみは早く来てほしいと思うものだ。
あなたは、どのように感じているでしょうか。
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12.01(月) 2036 PV 318 IP - 位 / 1140389ブログ
ことし1年もあっという間に過ぎ去ろうとしています。
数式で、示されてなるほどと思ったしだいです。
この1/Tの法則、どこかで目にした事が
あります。 妙に納得したものです。
主婦はこの時期、クリスマスやお正月が楽しみなわけでもないのに、一日一日が飛ぶように過ぎていきます。積み残しをいかに
少なくするか、時間との勝負です。
フィーリングで感じるものを、納得してしまうほどの算式ができると嬉しくなってしまいます。
もっとも、ひとつの表現であって、必ずしもこの算式では総てを表しきれません。
(楽母)さん へ
大福にコーヒー味とは、予想できそうな味ですね。
時間よとまれと、叫びたい心境でしたか?
饅頭ならそばもうまいし、いろんな味を試していますね。
iinaは、炭酸の入ったビール味の大福なんてものを食べて、
饅頭嫌いといってみたい・・・。
光通信のようです。
多分、以前にコメントをいただいているかも知れません。
これからときどきお邪魔致します。
まごの成長をワクワクしながら生活しておりますと、それこそ時間の経過は早過ぎます。
iinaも、今日歳末ジャンボ宝くじを買いました。
それも路上駐車に投入する硬貨がないため、宝くじを買って
こまめてもらうために買ったのです。
いつもの本来の夢を買う目的ではなかったので、こんどこそ
或いは当選するかも知れません。
茶陶遊人さんの、一年は1/70でしたか。
(まご二人)さん へ
こちらは、文化的なブログですね。
ジャネの法則を、押し迫った師走なので、それらしく実感できるの季節です。
じゃ~ね!
それもそのはずですね。
一年一年を大事にいきたいものです。
浅草には、一度観光で行ったきりですから、また出かけたくなりました。
この法則から考える1歳の1年を考えてみました。
確かに、すべてが知らないことの連続で、まさに一生のような一年なのではないかと思いました。
過ぎてしまった今ではもう分かりませんが(苦笑
いらっしゃいませ。返事を忘れていました。失礼しました。
なお、羽子板市は、17-19日です。
行事はあっという間に、過ぎ去りそうで、なかなか過ぎ去りもしないものです。
まだ間に合います、オコシください。
(のら) さんへ
すごした濃淡によっても、時を短く感じたり、長く感じたりしますね。
若いときは、そのほぼ総てが初体験なので、時が立つのも遅いのでしょうか。