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モーニング・グローリー

2013年10月30日 | 笑撃画像
モーニング・グローリー(Morning Glory Cloud)は、朝方を中心に現れる巨大なロール状の雲の帯をいう。その帯の雲は、内部に僅かに渦巻いている。
モーニング・グローリーの雲は、高度1~2kmにでき 長さは最大1,000kmに達し、最大で60km/hに達する速いスピードで移動する。この雲を発生させる気流に乗れるからと、グライダー乗りにとっては人気スポットとなっている。


オーストラリア北部のカーペンタリア湾付近でよく観測され、他にはアメリカ中部、イギリス海峡、ドイツのベルリン周辺、ロシア東部、オーストラリアの海岸部などで観測される。またメキシコのコルテス海、大西洋のセーブル島、オーストラリアのキンバリー地域、アラビア海などでも類似の現象が稀に観測される。 佐渡市相川沖の西約120キロの日本海上で観測された事例もある。
世界には、不可思議な現象がまだまだあるものだ。



モーニング・グローリー

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8 コメント

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モーニンググローリー (sugiura)
2013-10-30 04:41:58
不思議な事を見ることは楽しい。雲を上から見るなんて素敵です。

孫悟空や天の国がありそこで生活できるような気にさへなります。すばらしい眺めですね。
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モーニング・グローリー (らいちゃん)
2013-10-30 09:02:21
数年前に、某テレビ局が紹介していたモーニング・グローリーの雲を観たことがあります。
その時もパイロットが追いかけていましたが、今日ご紹介されているような見事なものではありませんでした。
今日の雲は自然に発生したものとは思えないほどの素晴らしい芸術品です。
自然は災害もたらしますが、珍しい現象も見せてくれますね。

>この「秋明菊(シュウメイギク)」は、いったい何を「証明」するというのでしょうか ?
何を証明するのでしょうね。
アネモネの仲間なので、菊でないことの証明でしょうか?
原産地が中国なのに、英名でジャパニーズ・アネモネ(Japanese anemone)と呼ばれているのは、何だか嬉しいような気がします。
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2コメントに ひとこと (iina)
2013-10-30 10:11:34
(sugiura)さん へ
石原良純氏がオーストラリアでモーニンググローリーを体験する番組を見ましたが、そのときは空振りでした。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/5b664c6fe22a38f2a9abd58ce8406f0b

別の番組でも試みていたのですね。撮影されたモーニンググローリーを、このように見ることが出来る時代に住む
われわれは幸せです。

気分がすぐれないときは、こんな不思議な現象でも見て気分転換をはかって快方してください。




(らいちゃん) へ
ジェネリックとは、医薬品が盛んに宣伝して浸透したネーミングですが、家電にもあるとは初耳でした。
なんとなく「信頼性」に欠ける気がしますが、耐久性テストしてコールセンターも設置していて、しかも、大手電機メーカー
の下請けをしていた会社が支えるなら、これから医薬品同様に、世間に認知されて行きそうです。
いろんな形態の製造-販売が試みられているのですね。

ところで、きょうのモーニンググローリーは、雲の自然現象ですが、同じ名の花がアサガオ(朝顔)を(英: Morning glory)
なのだそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B5%E3%82%AC%E3%82%AA
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凄い、素晴らしい衝撃映像 (延岡の山歩人K)
2013-10-30 17:22:53
「モーニング・グローリー」
冒頭の写真、すごいインパクトです。
高度が意外にも低いのでこれも驚き
このような雲を目の当たりに出来る人は幸せ者ですね

 >グライダー乗りにとっては人気スポット
最初に、この気流に乗った人は怖かったでしょう



行縢山:誰の悪戯
誰が観てもひまわりの様ですが・・・花の大きさや季節から考えて
違う花だと思った次第です。
私は
「立山開山」の伝説や「喜作新道」は随分前に読みましたが
「槍ヶ岳開山」新田次郎著、これは知りませんでした。
 内容が気になります。


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(延岡の山歩人K) さん へ (iina)
2013-10-31 08:22:54
苦渋のしかめっ面をして久住山を登る、というわけではなさそうです。扇ヶ鼻が1698mの高さならハイキングほどの
イメージでしょうか。
九州の山は、見晴らしがひらけて遠くまで見渡せるようです。

モーニング・グローリーも、ブロッケンの妖怪に出逢うように極めて珍しい現象ですね。

新田次郎著の「槍ヶ岳開山」は、山岳宗教歴史小説です。御来迎を超自然現象として仏が現れたと主人公や一緒
に登った誰もが受け止め、山岳信仰を確かなものにし上人を崇めます。このブロッケン現象は重要なファクターに
なっています。
縦軸に、播隆上人の妻への思慕を配し、単なる山岳小説に終わらせていません。
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日本周辺では (ウォーク更家)
2019-09-23 10:19:12
これまでに、実家の熊本に帰省する毎に、100回以上も飛行機の窓から、色々な雲を見ましたが、これに類するのは見たことがありません。

雲の自然現象とは思えない凄い写真です。

日本周辺では、稀にしか発生しない現象なのでしょうね。
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(ウォーク更家) さん へ (iina)
2019-09-24 20:22:37
高校生の体育で、サッカーとラグビーをプレーしました。
        ラグビーは、サッカーに比べて疲れたような気がしていますが、どうだったでしょうか("^ω^)・・・


モーニング・グローリーの雲がオーストラリアに発生すると、某番組が取材しましたが、ロケ期間中に現れず、地元の録画を放送しました。
           地元でさえそんな塩梅ですから、日本では難しいでしょうね。

      更家さんの当該ブログ記事のアドレスをコメント上(iina)に置きました。

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(ella) さん へ (iina)
2024-09-22 08:42:59
雲を追うのも好いですね。

モーニング・グローリーという巨大なロール状の雲の帯が現れるのだそうです。

オーストラリアにテレビ撮影に出かけたものの空振りでしたが、現地の方の録画を放送しました。

* (ella)さんのブログアドレスを上に置いています。
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