録画三昧

年末にブルーレイＤＶＤレコーダーを買ったので、録画三昧している。
購入直後のため、WOWOWとスカパーが半月ほどお試し無料で、ＣＭもなく映画と音楽コンサートを全編通して高画質で愉しんだ。
そのうえWOWOWから２月末まで特別キャンペーン945円(通常2415円)案内が届き、つい継続してしまった。

久しぶりに買った録画機は、ずいぶんと進化しており驚かされる。
録るのも見るのもらくらく操作がうれしい。番組予約もＧコードさえ不要で、デジタル放送のため番組表から見たい番組を選ぶだけで簡単に予約できてしまう。しかも、スポーツ番組が延長さけても自動的に対応してくれるという(未体験)。
購入機は５００ＧＢで、本体に３４８時間録画できる（ERモードなら490時間にもなり、最高画質DRモードは61時間)。ブルーレイディスクへのダビングも、ＤＶＤなら録画時間分が必要なのに、１時間映像が45秒ほどでできてしまう。

使わぬと思った同時２番組の予約もかなり利用したし、ＰＳＰ（プレイステーションポータブル）等に転送させ持ち出しもできてしまう。これはこどもが使っている。

映画に限っては１ヶ月に２５本ほど観てしまったし、コンサートも福山雅治、井上陽水、グラミー賞授賞式、レイ・チャールズ、マービンゲイ等々を観る幸運を得た。「世界遺産」も毎週観て録って、編集し結合させてブルーレイディスクに保存するといった按配だ。
映画三昧して思ったのは、「アバター」のアイデアは、宮崎駿ワールドが色濃く反映しているように思えた。「天空の城ラピュタ」の重力に逆らって宙に浮かせる石や「風の谷のナウシカ」での生き返らせる蝕手が連想させた。
昔の映画は、シンプルで魅せる。「或る夜の出来事」「手錠のままの脱獄」「麗しのサブリナ」等々。

３月からはWOWOWをやめるので、ある程度は普通の状態にもどるはずながら、真に録画三昧の日々がつづいている。