桜橋
浅草から向こう側、つまり隅田川を渡った先は向島といわれる。この川べりを墨堤といい古くから桜の名所になっている。
墨堤の桜は、江戸時代に八代将軍・徳川吉宗によって植えられたもの。
年とともに次第に本数が増えていき、春には見物客が列をなして押しかけるようになった。
浮世絵に描かれたり、川柳に詠まれたり、落語の題材にされたりといった例は数知れず。いかに江戸の庶民に親しまれていたかがうかがい知れる。
桜橋の茶店に、向島の芸子衆が繰り出し給仕している。
両国も近いのでか、お相撲さんがもちつきをしていた。
掛け声も上がって
「よいしょ」
しかし、珍しい "関取" 目当てに
茶店で、"席の取り"合いしていた。
隅田川には、冬から桜の季節までユリカモメが飛来する。
エサをねだりに屋形船のまわりを飛び回る。
飽きずに、花見してお腹も満たされます。
これから楽しみですね。
これから一週間ばかりの を楽しみたいです。
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この「浅草のさくら」に使った画像は、らくらくコミュニティ向けにいままでのショットを集めたインスタグラムです。