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浅草のむかし

2025年02月02日 | 東京エリア
浅草寺界隈のむかしを偲んでみた。          ↑ 江戸時代末期の浅草寺
浅草雷門駅開業 昭和6年          明治8年架替前の吾妻橋。手前は「駒形の渡し」の本所側船着場


雷門 大正14年


仲見世 明治後期


五重塔は本堂の東側に、三重塔が西側に建っていた。
慶安元年(1648)に再建するも三重塔は復興されず、五重塔は東京大空襲で焼失し西側に再建された。


噴水泉が本堂裏広場にあった。 左奥にいまはない善光寺如来堂、右奥が六角堂

現在の六角堂(重文)

二天門
 大提灯は つい最近まで下げていた

江戸末期弁天池 弁天堂の「時の鐘」が時間を報せた。
「花の雲 鐘は上野か 浅草か」 松尾芭蕉


ひょうたん池が、浅草の奥山にあった。塔は凌雲閣(通称十二階)。
凌雲閣から眺めたひょうたん池

浅草寺本堂の北側から西側一帯は、通称奥山と親しまれた。
江戸時代から大道芸や、見せ物が集まり、伝法院前の水茶屋と、江戸町民の憩いの場所として栄えていた。
中村座
本堂裏の広場に小屋興行がされていた。

浅草国際劇場昭和12年開場

花やしき


「浅草六区」歓楽街は通称「浅草ロック」という。


雷門前にあったカラクリ時計。いまはない。


今戸橋から山谷堀上流を撮った明治初年、
 

   

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