


富山藩の御納所として栄華を極めた越中町人文化を象徴し、今もなお伝承されている曳山祭。三味線、笛、太鼓の奏でる古式ゆかしい典雅な曳山囃子にのって、揃いの法被姿の若者達によって、6基の豪華絢爛な曳山が町内を練り歩く。曳山を曳く時に「ほりきの みっつの よーかんぼー」と掛け声を掛けるが、意味は分からない。
八尾は坂の町。曳山を下ろすにも気を抜けぬ。[富山県有形民俗文化財]

夜は千余りの灯がともされた提灯山となって暗闇に浮かび、あたかも不夜城のよう。
今度は提灯山が坂を登る。坂の斜度がきつい所を進む場合は上層の柱に縄を掛け、坂上の下から引っ張る事によって柱が傾きによって歪まない様に保護している。見ていて思わず力こぶしがはいる。いまは車で曳くが昔は神輿のように担いでいたらしい・・・。
曳山に彫られた彫刻は惚れ惚れするほど素晴らしい。此処と城端が見ものだ。
また、八尾を交通の要所というが、山奥のイメージしかない。ところが豪雪の利賀で雪祭の帰りに富山行の標識を頼りに雪深い道をたどったら八尾で出たことから納得した。奥飛騨にも通じる。
いきなり、富山の祭の日替わり五連荘でした。散発で祭があると思われた方と祭の宝庫は言いすぎであろうと思われた方を裏切る幸先の善いスタートです。しかも、本シリーズははじまったばかりです。

天皇が乗った御所車を曳く御車山祭、宵の提灯に浮かぶ夜高祭、1トンの神輿を50人で担ぐよいやさ祭、流鏑馬のやんさんま祭、そして華麗な八尾曳山祭と それぞれに趣が異なる祭の練りまわしでした。

この5日間を祭ツアーして稼ごうか




みこしは日本の誇りだわ~
新潟の祭りなんか屁みたいな祭りで人に話せるものではありません。。。。んっ、へ~
ですよね。大阪といえば・・双月雷蛇さんを
思い出します。
出雲でなら神事で八岐大蛇が出そうやね
富山の祭5レンチャンとは多いばい
バイバイ (^π^)/~~~
夏祭りや秋祭りも行うのでしょうから、祭り好きな県民ですね。
素晴らしいブログ、訪問者数にも驚いております。
益々のご発展をお祈り申し上げます。
私は古稀を迎えておりますが、老いを少しでも緩やかに過ごしたく
素人のブログを綴っております。
又お訪ねさせていただきます。
有難うございました。
金華山からの眺めは、さえぎるものがなく広やかで素晴らしかったです。岐阜県内の
犬山城でもそのような眺望でした。なので、岐阜に景色の良いイメージをもっています。
富山には、あと一歩でしたね。
大阪にも3年半暮らしたので、祇園祭や葵祭それに時代祭を見ました。
m(__)m
海のミルク「牡蠣」は好物です。幼い頃は食べれなかったですが、カキフライを食べてからは
大丈夫になり、生ガキは肴にいいです。
海のブタなら、「河豚」・・・フグです。
八尾曳山祭はからくりではありませんが、彫り物はそれはそれは豪華絢爛です。富山県下
では、高岡の御車山と新湊曳山がからくりです。m(__)m
〝ねこだまし〟コンビが漫才で爆発すると、応援のし甲斐があります。
独り漫談のピロキが会場で、笑いが爆発するのを目撃したときは嬉しかったです。
明日は、浅草に落語を聴きにいこう・・・小三治がでます。
新潟も祭りは、多そうです。全県を探すとかなりあるのではありませんか。
iinaの富山の祭シリーズは全域にまたがります。m(__)m
共演者達8を拝見しました。共演者達7の保安官は 前のブッシュ大統領に似ていますね。
双月雷蛇さん・・・
大阪は八尾(やお)ですが、富山は八尾(やつお)と読ませます。越中おわらの風の盆
があまりに有名です。m(__)m
尾が8つでヤマタの八尾ですね(^^ゞ
尾も白かったです・・・ハイ、「面白い」
ああるさんは富山にお住まいのご様子ですね。
こうして祭を掘り起こしていたら、再び富山に行きたくなりました。新鮮な魚介類
を肴にうまい酒
一見、赤いので実とかんちがいし唐辛子かと思いました。赤色でない花びらを見た気
がします・・・。
大阪も祭が多そうです。
十日戎や大阪天満宮の天神祭は天下にも著名です。
岸和田のだんじりは荒々しく、新しい祭りでは四天王寺のワッソ祭を思い出しました。
だんじりはiina住んだ町でも曳いていました。
方々を旅するのは、たのしいです。異国の風物は新しい世界を覗くようで新鮮に映ります。
富山の春も、立山連山が真っ白に雪化粧して花々とのコラボレーションが豊かで美しかったです。
芦原温泉の「あわら」も善いですが、越中八尾の「おわら」も捨てがたいですよ。
okoさんが、おわらで唄われる”越中で立山 加賀では白山 駿河の富士山 三国一だよ~”
と引用されたとおりです。
なお、iinaも素人です。m(__)m
次回八尾町にお邪魔する際は、この時期にしたいと思います。