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必ずコメントに参ります by iina

初殿登城

2006年01月02日 | 
(はつてんとじょう)、【発展途上】を創作四字熟語
年賀挨拶のため天守閣に登城して、殿さまに初お目見えすること。

さて、元旦のつづき。
ソロバンなら、1+2+3+4+5+6+7+8+9+10を丁寧に弾かねば答は得られない。
ところが、視点を変えると、こんな考えができる。
・ ← ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ 10個(n個) ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ →
・ ① ・ ② ・ ③ ・ ④ ・ ⑤ ・ ⑥ ・ ⑦ ・ ⑧ ・ ⑨ ・ ⑩
・ ⑩ ・ ⑨ ・ ⑧ ・ ⑦ ・ ⑥ ・ ⑤ ・ ④ ・ ③ ・ ② ・ ①
⑪ ・ ⑪ ・ ⑪ ・ ⑪ ・ ⑪ ・ ⑪ ・ ⑪ ・ ⑪ ・ ⑪ ・ ⑪

二列の総和は、11×10=110
求めたいのは、1+2+3+4+5+6+7+8+9+10の一列目だけなので、この半分が答だ。
つまり、  11×10 ÷2=55 。

これを公式にすると、
( 1+n )×n
    2

1+2+3+・・・+1000 の総和ならこの式を使って 簡単に500,500が得られる。

この等差級数の一般公式は、aを初期値、z を最後値とすると
( a+z )×n
    2
いろいろ試して遊んでみてネ。

やはり期待したほど面白くなかったでしたか。
では、
活動派Puccaのラブ・エピソードをフラッシュで正月サービス。

* ラブ・エピソード 正月 *

コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

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おめでとうございます! (きー)
2006-01-02 20:36:16
今年もどうぞ

よろしく。



iinaさんは経理事務系の仕事なのかなぁ

数字強いんですね。



 さぁ、今年も始まりました。

元日の番組だったっけ、たけしの司会で『神々の指紋』の外国人著者をスタジオによび、ひさびさUFOや古代文明などに関するバトルトークを展開していました。自称空間物理学者、UFO研究家、大槻教授、エジプト学のおなじみ吉村教授などの面々が勢ぞろい。

所詮ベタネタ番組なのでしょうか?



 ムー&アトランティスに思い入れの強い、私だけに荒唐無稽な、B級はちゃめちゃネタでかたづけられた印象が残っただけで、ちょと複雑な思いに駆られました。



まぁ、今年も投稿頑張りましょう。
返信する
あけましておめでとうございます (ままりん)
2006-01-02 23:32:44
「大阪発!家庭学習ぶっとび仕事人」の、ままりんです。新年早々、私のブログに“知的なトラックバック”を、送っていただき、ありがとうございます。お礼にやってきました。

【もののはじめBLOG】興味津々です。創作四字熟語も愉快です。

記事のたし算の考え方は、19世紀最大の数学者ガウスが小学校の時、1から100まで足しなさいという問題で、あっという間に解いた時のものですね。

数って面白いですね。また、お邪魔させて頂きます。

(トラバのお返しをさせて頂きましたが、ご迷惑でしたら、消してくださいね)
返信する
コメント投稿にお礼 (iina)
2006-01-03 10:25:58
きーさん へ

大槻教授の講演を聴いたことがありますが、

テレビほどにUFOなどのつっこみとボケがなく

まったく面白くなかったですよ。

著名人では、童門冬ニ「上杉鷹山の著者」、藤本義一、永六輔はエンターテイメントでした。

もっとも、参加者に藤本義一を堺で聴いたものの、大阪は地元だからか大阪では面白くなかったそうですし、永六輔の富山講演は永六輔が公然と富山が嫌いな理由を喋ってました。

面白いかどうかは、時と場所を選ぶようです



ままりんさん へ

ままりんさんの「一、十、百、千、万」で、

一万、十万、百万、千万の次は、なんで万万じゃないんだ。

一億、十億、百億、千億の次は、なんで万億、億億じゃないんだ。

というのは素朴に同情したいですね。

億のお金も見たことないなら、「兆」となると想像もつきません。

一丁前に「一兆」分食べたのです。どうやら自宅ではお豆腐くらいですか、「一ちょう」、「二丁」、・・・と。



1+2+3+4+5+6+7+8+9+10を別の切口では、

一桁同士の集まりである1から9までの平均が5で、5*9=45

おや、再び 45 が登場しました。

唯一の二桁である10を加えて

45+10 = 55 とする考えにも接しました。

いま話題の小説「博士の愛した数式」著者:小川洋子で取り上げてました。この1月に映画公開されるそうですよ。



45の話に似ている記事をiinaも取り上げてますのでご覧ください。

http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/d84f8363d2ccb2e70c2de4ef80e454f1

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iinaさんへ (ままりん)
2006-01-15 17:32:15
すみません、Unknownコメントは削除してください。

手が滑りました。



小説「博士の愛した数式」著者:小川洋子

本を、購入して読みました。

「僕の記憶は80分しかもたない」…悲しいけど、

博士と、家政婦とその息子10歳の3人の暖かい交流に、感動しました。
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