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毛糸人間

2014年06月01日 | 笑撃画像
命はどこかで誰かと繋がっている




      終わりが近い毛糸人間は足の方から毛糸がほつれていく

      上ではその毛糸をたぐりよせている者が

      ほつれていく毛糸をなんとかつなぎとめようとする身内

      でも本人はなすがままでいることを望んだ

      そして ついに毛糸人間はあとかたもなく消えていく

      だが別の世界では、
             その毛糸により新たなる命が紡ぎだされていた



  生死観という深いテーマを毛糸で見事に表現している。
  イギリスのロックバンドのミュージックビデオとして作成された動画。

[ 毛糸人間 ]
 


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9 コメント

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おはようございます。  (延岡の山歩人K)
2014-06-01 05:50:59
これはもう、凄い芸術ですね
ロックバンドのミュージックビデオとして作られたと言うのに驚きます。
 >生死観という深いテーマを毛糸で見事に表現している。
この動画を作った人は、かなり柔軟な発想の持ち主ですね

よく見つけてこられるものですね
iinaさまのアンテナにも驚きます。







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毛糸人間 (らいちゃん)
2014-06-01 06:33:33
感動しました。
毛糸は何度でも編み直して再生されますが、その過程を人の生命に置き換えての動画はよく考えたと思います。
素晴らしい動画です。

妖精ちゃんはいつも花の咲いた木の枝や茎の上で遊んでいる画像が殆どだったことから、今回の草原はピクニックと思いましたが、メルヘンには変わりありません。
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見事ですね (MOTOMMZ)
2014-06-01 08:23:10
おはようございます

生死感を見事に表していて凄いですね、生死感については国は関係ないですね

見ていて良くわかるような気がします、自分の先々に生かせればよいのですが

良く考えて見ますありがとうございましたあ
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生と死 (勿忘草)
2014-06-01 10:16:10
限りある命、その命が次の世代に引き継がれ
新しい命となって甦る。
毛糸という素材がよりいっそうテーマを強調し
切なくなるような動画ですね。
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4コメントに φ(..) (iina)
2014-06-01 10:53:10
(延岡の山歩人K) さん へ
ミヤマキリシマは、扇ヶ鼻より低い「沓掛山」辺りの岩に咲いていましたか。岩肌と山の緑と青い空に映えています。

「生と死の世界を1色の毛糸で表現したストップモーションフィルム」は、よくできた動画でした。




(らいちゃん) へ
人の噂話は、、自分に関係がないので無責任に論じられるから「人の噂も七十五日」程度で忘れ去っていくのでしょうね。

毛糸は、編み直して再生されるのに着目して創造された動画とは、鋭い着眼です。m(_ _)m




(MOTOMMZ) さん へ
何ごとかを、九分九厘などという場合があるので、クリンソウを九厘草と綴るかと思いました。 (^^ゞ

調べると、次のようでした。 m(_ _)m
「花は花茎を中心に円状につき、それが数段に重なる姿が仏閣の屋根にある「九輪」に似ていることから名前の由来となっている。」

「七輪」でなくて、よかった。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%83%E8%BC%AA




(勿忘草) さん へ
「命」は、切ないですが限りあるものです。
その命が終わって、その命がつぎの命につながると考えると死生観も変わりますね。

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されど・・ (野の花)
2014-06-01 12:13:02
足の方から弱っていく現実を見ています。
それを何とかつなぎ止めようとしている私。

昨日から 薬を少しづつ減らしていく選択を夫がしました。

命は確かにつながりました。 繫がった命は何とか
少しでもゆっくりと・・と念じております。

本人は ゆっくりと命をおえることを望んでいます。
選択は難しく しかし毛糸玉は 真実です。
涙 こぼれます。
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輪廻転生 (mone)
2014-06-01 12:48:23
奥が深いですね。素晴らしいとしか言いようがありません。
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感動 ! (ムツゴロウ)
2014-06-01 21:09:47
物語りもいいし、音楽もいい。

感動しました 

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3コメントに φ(..) (iina)
2014-06-02 07:35:57
(野の花) さん へ
丹頂を 町でみかける しあわせが / iina

野の花さんにとっては、よくみかける景色も当地でない者がみると、決して”単調”ではなく貴重なことです。

薬には、副作用もありますから飲み続ける可否は体調と医師の見立てによりますが慎重にしたいです。




(mone) さん へ
ベタ踏み坂を見に、わざわざ鳥取までお出かけとは、moneさんは、好奇心旺盛です。 ^^

iinaも山陰を旅したのですが、あいにくと雨に降られ蒜山高原行を取りやめました。ですから、大山(だいせん)を見ていません。
家からは、丹沢の大山(おおやま)を毎日見ているのですが、・・・。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/969bc134868907dd3449ff16dd06829e

もちろん、ベタ踏み坂は当時に話題になっておらず、通ったはずですが、まったく記憶に残っていません。
でも、八雲ただよう風情は拝めました。 ↓
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/d4b510d4186bef3d8ada2616658b94ae




(ムツゴロウ) さん へ
なかなか素晴らしい3分半のストップモーションフィルムでした。 ^^

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