テレビ「暴れん坊将軍」に、新門辰五郎が登場する。
吉宗が徳田新之助と名を変えて居候する先の主である。
辰五郎を演じるのが北島三郎で、め組の初代頭、後に町火消肝煎、江戸町火消総元締が役どころとなっている。
その辰五郎が浅草神社の本社隣に建てたのが、被官稲荷(ひかんいなり)。
辰五郎の妻女が、床に伏したので伏見稲荷社に祈願したところ病が治ったため、安政2年に祭神を創建して「被管稲荷社」と名付けた。
「被官」つまり官位が授かるというので「出世」を祈願する人が多いらしい。
社殿は、一間社流れ造り、杉皮葺。間口約1.5m、奥行約1.4mと小さく覆屋があるのが珍しい。
実際の新門辰五郎は、24歳の時、町火消し浅草十番組「を組」を継ぎ、侠客として知られます。配下が3000人いたという。
娘の芳は徳川慶喜の妾になった。
吉宗が徳田新之助と名を変えて居候する先の主である。
辰五郎を演じるのが北島三郎で、め組の初代頭、後に町火消肝煎、江戸町火消総元締が役どころとなっている。
その辰五郎が浅草神社の本社隣に建てたのが、被官稲荷(ひかんいなり)。
辰五郎の妻女が、床に伏したので伏見稲荷社に祈願したところ病が治ったため、安政2年に祭神を創建して「被管稲荷社」と名付けた。
「被官」つまり官位が授かるというので「出世」を祈願する人が多いらしい。
社殿は、一間社流れ造り、杉皮葺。間口約1.5m、奥行約1.4mと小さく覆屋があるのが珍しい。
実際の新門辰五郎は、24歳の時、町火消し浅草十番組「を組」を継ぎ、侠客として知られます。配下が3000人いたという。
娘の芳は徳川慶喜の妾になった。
以前は 時代劇専門チャンネル(ケーブルテレビ)で
毎日観ていました。
新さん 年齢とともに だんだん太めの体になってました。
めぐみの
辰五郎の名字が 「新門」と 初めてしりました。
もちろん
被官稲荷(ひかんいなり)も 初に知りました。
iinaさまのご解説 ためになりますね(^o^)
の写真をクリックして元記事と比較してください。
おやまぁ~、ミヤマキリシマの花期は終盤でしたか・・・。
グリーン、グリーンにピンクが目につくのもいいですょ。お山を知り尽くしていると、物足りないですね・・・。
さすが浅草の歴史に詳しいiina先生教えていただきありがとうございます。
「花の中に蛍を閉じ込めると、その明かりが外へ透けて見える」らしく、ロマンチックです。^^
1月からはじめたインスタグラムに「浅草界隈」の投稿をつづけていることから、ブログに再投稿しました。
ただ、元ネタのタイトル「被官稲荷」を「「暴れん坊将軍」の新門辰五郎」に代えてインスタ映えを狙いました。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/bedcfd979640d41aab5ef29384b38470
(いわどの山荘主人) さんの当該ブログ記事のアドレスをコメント上(iina)にURLを置いています。
そのときのエピソードが落語「紀州」になっています。
尾州侯が駕籠で登城する途中、
遠くから鍛冶屋が
「トンテンカン、トンテンカン」と槌を打つ音。
それが尾州侯の耳には
「テンカトル、テンカトル」と聞こえて喜んでましたが・・・。
野望がついえてがっかりした尾州侯
帰りに同じ所を通りかかると、
また鍛冶屋が「テンカトル、テンカトル」
ところが親方が焼けた鉄に水をさして、
「キシュー」