総ての映画情報をシャット・アウトして観てきた。
題名のみが、唯一のイメージ。
観終えて、深い霧の中にいるようなもやもやした気分をぬぐえない・・・。
もてあそばれた気分だ。
と評価するより、本作は2度観る作品だ。
1度目にびっくりし、2度目は確認をする・・・。
その意味では、よくできた作品ということができよう。
*映画を愉しみたい方には、何の予備知識も要らない。
映像に集中するために、日本語吹替版で観たかったが、映画館には字幕版しかなかったのが残念。
アバター | 化身を遠隔操作 |
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前評判ほど内容がたいしたものがないからでしょうか。
アバターは口コミで、興味を覚え観に行きましたが、完成された3Dという美しさがありましたね。
iinaさんは、よく映画を観られるようですので、いつも参考にさせていただいています。
2度見ると、興行成績があがる。
それとも、霧の中のもやもやの状態で、悪評になるのか…。
動作等が「鈍(のろ)い」ので、「のろま」なのでは・・・?
あまり上げ足をとると、芝嵐さんに「呪」われそうです。
映画「シャッター・アイランド」は、先週の観客動員数一位でした。
さまざまな観方があるので、とらえ方も様々あることでしょう。
iinaの記事の内容を、ちょっと広げました。再訪を。
(おくだっち) さん へ
iinaの大阪時代に、こんなお爺さんを見かけました。
JRホームで次の電車を列に並んでいると「乗り方が分からんのや」とiinaにいうので、
この列の最後尾に並べば好いと説明してあげました。
ところが、列車が滑り込むと列を無視してしっかり座席を確保しました。
この事例に2度も経験しました・・・。
乗り方を知らないことを言い訳にして並ばずに座るのが目的だったようです。
奇行というより確信犯なのです。ずるいなぁ。
映画「シャッター・アイランド」の予告編を記事に埋め込んだので、ご覧ください。
観たくなりませんか?
よく出来ていましたよ。
映画の題材は、非日常であり観るものを驚かせればある意味でその目的を果たせた
ことになるでしょう。
(銭無のとっつあん) へ
緑の花を咲かせる「御衣黄(ぎょいこう)」は、天皇の「行幸(ぎょうこう)」を得て
命名されましたか・・・。
・・・黄桜のようです。
「シャッター・アイランド」は、こころしてご覧ください。
それが正解かも。
見方は人それぞれ、感想も人それぞれですが、配給元にこういう見方をしろと強制されると反発してしまいます。
結局それで話題になれば良しということなのでしょうか。
思わせぶりな予告編は、絶品でした。
その煽りに乗せられてしまうと、ストーリーとの落差にあれっ?、そんなのあり?と
もやが燻りかねないですね。
なにしろ「シックスセンス」も、いまいち主人公と少年を初めに結びつける接点は
ありえないことと思っています。
その一点を許して観れば、ラストの衝撃はひときわ際立ちます。
(Matthewの映画日記?) さん へ
作品は、だまそうと仕掛けているのですから、趣意はわかってあげなくては
いけないのでしょう。たぶん・・・。
ブログを閲覧すると予測通りだったとか、あるところで分かった方がいる
ようですが、iinaはラストまで分からなかったです。
分からぬまま観れた方が、たのしめたということですから、深読みはしない
方が好いと何時も考えているiinaでした。
(高遠 夜日記) さん へ
最近は、日本語吹替版が好評の様子です。
字幕を読む手間が省け、ストーリーに集中でき、殊にミステリー映画には
向いていそうです。
なにしろ日本人は、吹き替えがうまいことで有名ですから、違和感は少なさそうです。
この『シャッター・アイランド』 は吹替版で観てみたかったと思いますから・・・。
iinaは、ラストにいくほど「開演前の断り」がチラつき、判断が錯綜しました。
ただ、刑事が孤島に派遣されたのはストーリーがすすむほどに、島内の警備員の
捜査で事足りる内容なのに警察沙汰にするほど大きな事件とは思えなかったです。
ところで、「錯視」をすでに4題もブログアップしていました。↓
http://blog.goo.ne.jp/iinna/s/%BA%F8%BB%EB
情報をシャットアウトしてご覧になったのは正解ですね。見たくないのに他の映画鑑賞前の予告編や、本作開始前にも錯視を見せて思わせ振りな誘導。おかげで「騙されんぞ!」と気合を入れたせいか楽しめませんでした。全く情報無しで見た「シックスセンス」結末の驚き!前情報がなければ「シックスセンス」以上の驚きをもって楽しめたものを…。
本作宣伝の片棒を担いでいる池谷裕二氏の講演会でいろんな錯視を見せていただき、脳は以下に簡単に騙されるか、以外にも直感は正しいことなど面白い話を伺い、本を何冊か読みました。
錯視(拝見しました)って、脳って、面白いですよね。
この映画は謎解きより、主人公の心に注目して欲しかったです。
っていうのは、よくわかる感じです
2回目観て
何か新しい発見が出来たらなと
思うんですが
自分は、続きはDVDでってなってしまいます
マックス・フォン・シドーは、「ヤクソシスト」の神父役だったのですね。
他にもいかにも重厚な顔ぶれではありました。
だまされた口ですが、結末を知って
見直しても総てがそのような振りに満ちていることだろうと思えてきます。
(ひら) さん へ
レオナルド・ディカプリオ主演と予告編に釣られて観ました。
6ヵ月後にはDVD発売するのでしょうが、テレビ放送の際に、吟味することにします。
つぎは、「第9地区」でも観ようかと思っています。