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それでは、誰がこんなケッコウな仕組みを考えたのか ❔
1939年、ゼネラルモーターズ(GM)発売の、4段式遊星歯車変速機とフルードカップリングが組み合わされ、これが実用水準に達したATの始まりといわれている。
最も古い例は、1905年にアメリカのスタートバンド兄弟考案の2段変速機で、単板クラッチ2組を遠心力を利用して制御することで自動変速したことらしい。
iinaが生まれる前に実用化されていたなんて・・・。
こんどは、CVTと盛んに広告されている無段変速機オートマチックトランスミッション(Continuously Variable Transmission)を調べてみた。
ギヤを使わず変速しスムースな走りを実現できる。構造は、二つのプーリー(滑車)にベルトを通してプーリーの径を変化させることで連続的な変速ができる。
CVTにもいくつかの種類があり、現在多くの乗用車に搭載されているものは「スチールベルト」という金属製のベルトを使用したタイプが主流となっている。
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次の動画が解りやすい。
CVTは理論上はとても効率のよい変速機で、常に理想的な変速比を保てることからパワーロスが少なく燃費が良いことや、トランスミッションも小型化なため軽量化にも大きく貢献する。
しかし、まだ発展途上な部分も多くあり「AT」に取って代わるほどすべての乗用車に搭載されていない。CVTは「AT車」のようにギヤの噛み合わせで動力を伝達するのではなく、プーリーとベルトの圧力で動力を伝達する。
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メカの構造は、理屈では解ってましたが・・・
よく実用化されたものだと 改めて思います。
私事
しばらくお休みでしたが ようやく復活です
また よろしくお願いします。
トップに、立秋の「下阿蘇海岸」を
下阿蘇ビーチは、椰子も見え南国の浜
マンネリを気にしているようですが、ブログ・アップがコメントの条件ではありませんから、ネット・サーフィンして書きたい記事に投稿するといいです。
「継続は力なり」とは、前にKさんが申してました。^^
> カミさんの 軽自動車も CVTです メカの構造は、理屈では解ってましたが・・・よく実用化されたものだと 改めて思います。
iinaもKさんと同じで、WEB調べして前より理解しました。
* Kさんの該当ブログ記事は、コメント上のURLに置いています。
ただ、クラッチなしに走る運転しやすい車と思ってました。
勉強になりました。
(六五六)さんと同じく、iinaもクラッチなしでアクセルとブレーキだけで走るとしか思ってなかったです。