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ボヘミアン・ラプソディ

2018年12月03日 | 映画
急に思い立って見た映画が、この作品。
行った日が、11月24日。帰って、テレビ報道されて驚いた。なんと、映画の主人公フレディ・マーキュリーの命日。

1970年代の世界的人気ロックバンド「クイーン」のボーカルで、1991年に45歳の若さでこの世を去ったフレディを描いた伝記ドラマ。
「クイーン」の曲というと、日本サッカー応援歌に「ウィ・ウィル・ロック・ユー」が採用されている。
この曲出だしの「ドンドンチャ」のリズムは、メンバー一人一人が1拍目・2拍目は床を踏み鳴らし、3拍目は手拍子を打ち、4拍目は休符。これを幾重にも多重録音(オーヴァーダビング)することで、ドラム・ベースも使わずにリズムを表現した。

イギリス人が選ぶ「英国史上最高のシングル曲は❔」というアンケートで、ビートルズを抑えて堂々の1位を獲得したのが、「ボヘミアン・ラプソディ」。
難解といわれる歌詞と6分という長さ、オペラの要素も組み込まれた複雑な構成。
「ママ、たった今、人を殺したよ(Mama,just killed a man)」と告白する衝撃的な内容にイスラム教、悪魔を想起させる単語が散りばめられた歌詞。
すべてが革新的で常識を覆す「ボヘミアン・ラプソディ」は、評論家からは酷評されるも世界中が熱狂、クイーン初のシングル曲1位という大ヒットで迎えられた。

1985年7月13日にロンドン郊外のウェンブリー・スタジアムで開催された「ライヴ・エイド」のクライマックスに向かう・・・。


予告編


20世紀最大のチャリティコンサート「ライブ・エイド」 実際のステージ

   

コメント (13)    この記事についてブログを書く
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13 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お早うございます (延岡の山歩人K)
2018-12-03 08:26:12
ボヘミアンラプソディ
このタイトル
聞き覚えあり 懐かしい感じがしましたが
解説を伺って よくわかりました。
iinaさまにしては
お久しぶりに映画ねた でした(^^)/

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(延岡の山歩人K) さん へ (iina)
2018-12-03 08:41:42
可愛岳は、たくさん名づけられた巨石群を見ながらの山登りでしたね。
                                まさに、退屈させないかわいいやつです。

戦に敗れて敗走する西郷隆盛は、どんな心境でここらを歩いたのでしょうか・・・。


> ボヘミアンラプソディ・・・お久しぶりに映画ねた でした(^^)/
ハイ、ひさかたぶりの映画鑑賞でした。
主人公が所属するクイーンの曲を、若いころに聴いたのを覚えていますが、ストーリーを識ると一層興味をおぼえました。

  (延岡の山歩人K)さんの当該ブログ記事のアドレスをコメント上のURLに置きました。

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はじめまして (ちぃ君&もっ君のパパ)
2018-12-03 10:43:26
毎度読み逃げばかりさせていただいておるものでございます。

リアルタイムで彼らの曲を聞き流してまいりましたが

ここにきて若い世代の方々に
彼らの音楽がこれほど若い世代に受け入れられるとは思いませんでした
姪っ子にいい映画見てきたって聞いた時、正直驚きました。
私も劇場で観てみたいとは思っておるのですが・・・
毎度の如くDVDで・・・っとなりそうです。
車の中では彼らの曲を流しているのですが・・・
実際には彼らの曲はキラークィーンあたりから何となく
聴きなじみ始めたかと思います。
CMやドラマの挿入歌などで耳にすると懐かしく思うことがしばしばありました。
アイ・ワズ・ボーン・トゥー・ラブ・ユー、ウィ・ウィル・ロック・ユー・・・等々

ボヘミアン・ラプソディいい曲ですね。
好きな曲の一曲です。
’70、’80いい曲が沢山あります。
日本人ファンが育てた世界のロックバンド「Qeen」いいですね。

お邪魔いたしました。
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ボヘミアン・ラプソディ (つゆ)
2018-12-03 10:57:30
評判の映画のようですね。
あちこちで、観てきた、よかった、
という話題が出ています。
そのうち、2.3年遅でカウチ・ムービーします。
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こんにちは (楽母)
2018-12-03 11:05:19
なんとなく切なくなる映画でした。
フレディ・マーキュリーを演じた俳優さんが、どんどん本人に見えてきました(笑)
先日、BSでナイトミュージアムを観て、エジプトの王子様を演じていたのも、ラミ・マレックだと気付いて驚いたばかりです。
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こんばんは♪ (セレンディピティ)
2018-12-03 22:25:45
iinaさん、こんばんは。
なんと11月24日のフレディの命日に見に行かれたのですね。
それは盛り上がったことでしょう。

懐かしく...そして心地よい興奮を与えてくれる作品でした。
映画を見たあともしばらく熱に浮かされたようになっています。
Bohemian RhapsodyやWe Will Rock Youなど、曲が生まれたエピソードも興味深かったですね。
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(ちぃ君&もっ君のパパ) さん へ (もののはじめのiina)
2018-12-04 09:23:46
白いM・シュナウザーくんは、賢そうな犬ですね。

> ’70、’80いい曲が沢山あります。日本人ファンが育てた世界のロックバンド「Qeen」いいですね。
70年代、80年代は、好い曲が多いです。
Qeenの曲は聴きおぼえがありますが、映画でのクライマックス・シーン「ライヴ・エイド」は見せ場でした。^^

あのシーンは、映画館の大きなスクリーンで見たいですね。

これを契機に、コメントにもお越しください。

    (ちぃ君&もっ君のパパ)さんの当該ブログ記事のアドレスをコメント上のURLに置きました。

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(つゆ) さん へ (iina)
2018-12-04 09:35:17
門扉に、興味をおもちでしたか。 ^^
                   モダンな門扉ばかりですね・・・("^ω^)

当方からは、昔ながらの門をしつらえた こんなお家をご案内します。
「お富さん」の「粋な黒塀 見越しの松に」をどうぞ・・・。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/d15bc779280b472dea0f7410b625ed8e


> 2、3年遅れでカウチ・ムービーします。
公開期間中に映画館の大きなスクリーンで見ることをおすすめします。音響と迫力がちがいますょ。

    (つゆ)さんの当該ブログ記事のアドレスをコメント上のURLに置きました。

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(楽母) さん へ (iina)
2018-12-04 09:47:38
Qeenの曲をリアルタイムで聴いてましたが、あのころは好い曲が多くて、その一曲に過ぎなかったです。あらためて見直した印象です。

いまでは、「ドンドンチャ」のリズムの「ウィ・ウィル・ロック・ユー」が日本サッカー応援歌に採用されているほどでした。


> ガウンがわりに、日本の和服を羽織っていたり、金閣寺のお札も壁に貼ってあったのを見逃さない(笑)
さすがは (楽母)さんです。^^   映画のこのシーンを覚えていますょ。
日本に好感を抱いている方だと思ってましたが、WEBを閲覧したところ当時のCMに登場しているブログがありました。

   (楽母)さんの当該ブログ記事のアドレスをコメント上のURLに置きました。

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(セレンディピティ) さん へ (iina)
2018-12-04 09:56:26
ミュージシャンの伝記映画を見ると、やはり演者か本人が 歌っているのか気になります。
裏話などを読んで、なるほどと思ったりします。

> Bohemian RhapsodyやWe Will Rock Youなど、曲が生まれたエピソードも興味深かったですね。
そうですね。曲創りにリアル感がありました。^^

    (セレンディピティ)さんの当該ブログ記事のアドレスをコメント上のURLに置きました。

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