

山手線の最新型車輛 に乗り合わせたので撮影。
今迄ドアー上に乗り換え案内やニュース、天気予報、動画広告を放映する液晶ディスプレーがあったのが窓の上にもデジタルサイネージ(電子看板)が並んでいる。
JRは中づり広告をすべて廃止する意向だったが、広告代理店や広告主からの強い要望もあり中づり広告は残されることになったようだ。
ところで、「山手線」を何と読みますか ❔
佐々木新一の「あの娘たずねて」は、「やまてせん」と歌います。

花の東京の どまン中
ぐるり廻るは やまてせん
皇居丸ビル 右に見て
とんと一駅 下ります
そこが初恋 有楽町
いつもあの娘と 逢った町
ところが世間 ままならず
別れ別れの 西東
どこであの娘は ああ 泣いてやら
山手線の読み方は、正式には対義語「山の手⇔下町」からの「やまのてせん」です。
国鉄部内での通称だった「ヤマテ」につられて「YAMATE=Loop=Line」とローマ字を振ったことがきっかけとなり、その後「やまてせん」という読み方が一般に定着してしまった。
しかし、「やまのてせん」の方が伝統的に正しいことと、根岸線に山手(やまて)駅が存在していたことによる混同を避けるために統一された。

自分も
深く考えずに「やまのてせん」と呼んでいました
現役を退くと 乗る機会も少なくなりましたが・・
新型車両には 乗ってみたいです
真っ蒼な空を配して、紅白の構図が好いです。ナイス
あたたかそうに映っています。
> 山手線 深く考えずに「やまのてせん」と呼んでいました
さすが「通」です。当方は、佐々木新一歌う
「の」が入ると、一文字増えていいにくいです。
記憶にある時から「やまてせん」で馴染んできたので「やまのてせん」と呼ぶようになった時は違和感を覚えました。
変わってから時も長く経ちましたので全く違和感なく馴染んでしまいました。
人間とは不思議なもんですね。
新しく出来る「高輪ゲートウェイ」も時と共に定着するのでしょうか。
それともE電と同じ運命を迎えるのでしょうか。
これからは、地下鉄の乗り換えアナウンスを注意深く聞くようにします。
あるいは、車掌によって「やまのてせん」であったり「ヤマテセン」であったりするかもしれません・・・( ^ω^)
「赤い靴」といえば、山下公園だけと思っていましたが、麻生にもいました。^^
拙宅ではコチラです。↓
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/65c9f679ca62ea0fecaf84ccb060dbc7
一乗寺も京都の武蔵の「一乗寺下り松」しか思い浮かばないです。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/317508e3f71ecdbc9baceb5e1b1051a4
東京タワーの見える角度が、とてもいい
ついでに補足しますと、山手線は、「正式には」環状線じゃありません。
品川から渋谷・原宿・新宿などを経由して、田端駅までが、書類上の山手線です。
品川~東京駅間は、あくまでも東海道本線。
東京~田端間は、東北本線。
山手線=環状線、は、あくまでも通称です。
運行形態が環状になってるので、自然とそう認知され、通称の方が一般的になりましたが、林先生の初耳何とか、みたいなTVのクイズ番組で出題されたら確実に×です。
同様に、「京浜東北線」も通称で、書類上はそんな路線名は存在しません。
旧街道でも歴史でもなく、まさにこれが自分の専門分野です(笑)。
時刻表検定1級の、コスモタイガーでした。
「山手線」の詳しい解説をありがとうございました。φ(..)メモメモ
さすがは、時刻表検定1級のコスモタイガーさんは頼りになります。
「ぐるり廻るは ヤマテセン」のように、コスモタイガーさんの投稿済ブログの総ての記事にコメントしようと巡っています。
お気づきでしたょね・・・("^ω^)
あちこち良く訪問してくださるなぁ!とは思ってましたが、全てとは予想外でした!
ありがたいことです。
感謝の極みです。
語呂と言うか、言い易さでは、「やまのてせん」の方がよい様に思いますが。
そうでしたか、正式には、「下町」の対義語としての「山の手」(やまのて)線でしたか。
勉強になりました。