14日に、日本橋で「NIPPONを元気にする! 2015」のフォーラムを当て聴いてきた。
当日は、雨だったが地下鉄・日本橋駅から傘を差さずに会場まで直接行けた。
従来の医学は「病気の治療」であったが、「健康な人のさらなる健康」を指導する予防医学と位置づけ、元気に長寿を享受することを目指す。
いままで医療として積極的に介入しなかったサプリメントを含む栄養指導や運動、ストレスケアなども含めて対処し、アンバランスで病的な老化を積極的に予防し、治療することが抗加齢(アンチエイジング)医学を目標にした。
第1部 機能性表示食品によるいきいき生活
12:05 基調講演「食で病気予防」
12:45 NIPPONを元気にする!2015 アワード
13:15 企業セミナー
13:00 パネルディスカッション
* この1部だけを聴講。
こんな所に、一億総活躍担当大臣が出席していたが、業務多忙を理由に序盤だけいて早々に立ち去った。
トークショー 桐島洋子(作家)、聞き手:南美希子、森下竜一
CMに流れるサプリを何となく良さそうだからと手にする時代から、機能性表示食品によるいきいき生活を提案するフォーラムだった。
健康食品の機能性表示を解禁して、国民自らの健康を自ら守るようにした。つまり、具体的に何に効くかという根拠に基づく表示が出来るようにした。
健康食品産業の規模は、前年比5倍の勢いで1兆6000億円のマーケットに成長した。健全性、安全性、品質性が担保されなければならない。
サプリは、あくまでも栄養を補助する食品だが、事後登録制にしたものの自主登録はまだ少なく128商品あるほどだ。
将来は、サプリメント法ができるべきであるし、協会が9つもあるので1つに統一すべきという課題もある。
政府の成長戦略に位置づけており、まず国民の医療費が40兆円(14年度)ある内の40億円をさせたい。
日本の健康食品は、高性能なので外貨獲得に貢献できる産業である。
病気にならない身体にして健康寿命を延ばしたい。
幼いころに、小倉の朽ちた屋敷で遊んでいたら、壁に債券を埋め込んでましたから、中にはそんな落差の悲哀なドラマも
あったことでしょう。
学生時代は、九段会館で月に1度の歌声集会に出て歌ったからか、薬もアプリもまったく縁がありません。・・・関係ないか m(_ _)m ・・・
ひとつづつ、機能性表示をよく読んで見直しをせねば・・・
(ひーふーみー)
「一の坊主」から「三の坊主」まで、つるっつるの岩場を滑り落ちることもなく よく登りました。
いやはや・・・。
自分の 知人で
健康食品を飲み過ぎて体調壊した人 実際にいます
まあ なんでも適量が大切なことですね