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最近、祖霊舎(それいしゃ)を知った。仏教の仏壇にあたるもので、その家の守護神となり子孫を守るといわれている。
なお、神棚は、氏神様や縁のある神社で受けたお札をお祀りする。神様をお祀りするため 故人をお祀りすることはでない。
祖霊舎とは、神道(しんとう)での先祖や故人の御霊が宿っている霊璽(御霊代)を家庭で祀る祭壇のこと。
祖霊舎を、御霊舎(みたまや)、神徒壇(しんとだん)、祭壇宮(さいだんみや)ともいう。
安置は、南向きか東向き、東南向き。神棚よりやや低い位置にすることが重要とされる。
神鏡・勾玉・剣の三種の神器に加えて米、塩、水、酒、榊をお供えする。季節にとれる食べ物や故人の好物、生花などをお供えしても良い。榊以外のお供えものは毎日替えて、榊は毎月1日と15日に新しいものに取り替えるようにする。
神社に参拝するときや神棚へのお参りと同様に、「二拝・二拍手・一拝」。二度お辞儀をしたあとで二度拍手、その後一度お辞儀をする。順番は神棚が先。
祖霊舎の神具
神棚![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/36/81deb1346c65e19de3840ec6d6b4a02b.png)
ちなみに、仏教徒のiina宅には仏壇と神棚がある。
なお、神棚は、氏神様や縁のある神社で受けたお札をお祀りする。神様をお祀りするため 故人をお祀りすることはでない。
祖霊舎とは、神道(しんとう)での先祖や故人の御霊が宿っている霊璽(御霊代)を家庭で祀る祭壇のこと。
祖霊舎を、御霊舎(みたまや)、神徒壇(しんとだん)、祭壇宮(さいだんみや)ともいう。
安置は、南向きか東向き、東南向き。神棚よりやや低い位置にすることが重要とされる。
神鏡・勾玉・剣の三種の神器に加えて米、塩、水、酒、榊をお供えする。季節にとれる食べ物や故人の好物、生花などをお供えしても良い。榊以外のお供えものは毎日替えて、榊は毎月1日と15日に新しいものに取り替えるようにする。
神社に参拝するときや神棚へのお参りと同様に、「二拝・二拍手・一拝」。二度お辞儀をしたあとで二度拍手、その後一度お辞儀をする。順番は神棚が先。
祖霊舎の神具
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ちなみに、仏教徒のiina宅には仏壇と神棚がある。
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初詣に神社にお参りし、お盆は仏壇にご先祖さまを迎えます。
かといえば、結婚式は神式で、クリスマスはクリスチャンでもないのに祝います。
八百万の神のいまします日本では、神も仏もいっしょくたです。(;^_^A
なにしろ、仏教徒のiina宅には仏壇と神棚がございます。神仏習合の名残りなのでしょうね( ^ω^)・・・
そうでした。神式のお葬式にも一度 参りました。榊をささげるのでした。
神鏡・勾玉・剣の三種の神器に加えて米、塩、水、酒、榊をお供えするとなると結構大がかりで大変ですね。
神棚は、神社で受けたお札で神様をお祀りするためのもので祖霊舎とは異なるのですね。
我家にも仏壇と神棚がありました。
仏壇と神棚には、毎朝食事とお茶のお供えをしていました。
最近の若い人の家にはどちらもないのでしょうね。
地方の豪族は、時の勢力者に吸引されていくものですね。
「大戸屋」チェーン店の創始者が、栗原で観光ブドウ園をしていたのでしたか。食べたことがあります。^^
祖霊舎が仏教の仏壇にあたるものとは最近に知りました。神棚には、月に二度 庭の榊を代えていますが、そんなに熱心ではありません。
八百万の神のいる日本ならではの、家庭事情です。
うちも、神棚と仏壇がありますよ。
iina宅では、いま喪中のため神棚の正面に半紙を貼って神棚封じをしています。
四十九日法要が明けるまで続けることになります。(正味50日間)
神道にとっての「死」は穢れであるという考え方からきているそうです。
仏教では、忌中から喪中の間のお参りは、故人への追善供養となるため、仏壇はそのまゝ開けています。
かみさんの実家が無人となり、せめて位牌はわが家にお引越しをと考えたところ、お坊さんが魂を抜く必要があると申します。
何しろ、わが家とかみさん宅では同じ仏教であっても、宗派が異なります。
わが家で逝った母の位牌だけが、わが家の仏壇とは別に床の間に供えています。ご先祖さまたちは、当座は実家に残したまゝです。