横綱白鵬が進退を懸けた場所で7場所ぶり45度目の優勝を果たして「えげつないけど強く」復活した。
名古屋場所千秋楽の全勝同士の取り組みは、白鵬が照ノ富士との決戦に、勝ちにこだわった「ケンカ作戦」を仕掛けた。立ち合い50秒も睨みつづけた。
白鵬が立ち合い直後に見せたかち上げについては「あのひじ打ちはいただけない。かち上げではない。あれは横綱らしくない相撲」と褒められた内容ではない。
肘かち上げ
更に張り手しまくる。照ノ富士も人の子。遂に堪忍袋の緒が切れたか、猛然と張り手で対抗する。とうとう白鵬の手に乗ってしまった。実は白鵬は照ノ富士が張り返すチャンスを狙っていたようだ。やはり海千山千の歴戦の白鵬である。まんまと右差しを果たす。(解説:北の富士)
14日目の取組で、白鵬の土俵際での仕切りに館内がどよめいた。困惑しながら立った大関正代に対し、強烈な張り手を数発浴びせ、白星を挙げていた。
八角理事長は、「普通、奇襲は弱い者がやるもの。優勝回数の多い横綱がああいうことをしてはいけない」と苦言を呈した。
芝田山広報部長は「あれは相撲のルールではない。仕切り線に手を着いて当たり合うのが日本の相撲の伝統。俺もああいう取り口は頭に浮かんだことはない。ひっぱたいていたし、張り手じゃないし見苦しい。
翔猿が白鵬に土俵際から挑んだ取り組みをヒントにしたのだろう。
照ノ富士戦のために心理戦を仕掛けた策であったかと思いいたる。
今場所不振の正代を思えば、この取組は照ノ富士にプレッシャーを与えるために仕掛けたはずだ。役者が上ということか・・・。
照ノ富士は両膝のけがなどで大関から一時は序二段まで陥落。2019年春場所で復帰すると、番付を上げて今年の夏場所で21場所ぶりに大関に返り咲いた。夏場所では2場所連続4回目の優勝を果たした。
本場所準優勝の照ノ富士は横綱昇進へ。
白鵬×正代の仕切りを見上げる照ノ富士 ↑
横綱・双葉山が69連勝を打ち立てた次の日に連勝が止まった際、黒星を知らせようと、ある後援者にこんな電報を打った。「いまだ木鶏に及ばず」。
不遜なにらみといえば、ウルフといわれた若手の千代の富士が、よく遣っていた。
名古屋場所千秋楽の全勝同士の取り組みは、白鵬が照ノ富士との決戦に、勝ちにこだわった「ケンカ作戦」を仕掛けた。立ち合い50秒も睨みつづけた。
白鵬が立ち合い直後に見せたかち上げについては「あのひじ打ちはいただけない。かち上げではない。あれは横綱らしくない相撲」と褒められた内容ではない。
肘かち上げ
更に張り手しまくる。照ノ富士も人の子。遂に堪忍袋の緒が切れたか、猛然と張り手で対抗する。とうとう白鵬の手に乗ってしまった。実は白鵬は照ノ富士が張り返すチャンスを狙っていたようだ。やはり海千山千の歴戦の白鵬である。まんまと右差しを果たす。(解説:北の富士)
14日目の取組で、白鵬の土俵際での仕切りに館内がどよめいた。困惑しながら立った大関正代に対し、強烈な張り手を数発浴びせ、白星を挙げていた。
八角理事長は、「普通、奇襲は弱い者がやるもの。優勝回数の多い横綱がああいうことをしてはいけない」と苦言を呈した。
芝田山広報部長は「あれは相撲のルールではない。仕切り線に手を着いて当たり合うのが日本の相撲の伝統。俺もああいう取り口は頭に浮かんだことはない。ひっぱたいていたし、張り手じゃないし見苦しい。
翔猿が白鵬に土俵際から挑んだ取り組みをヒントにしたのだろう。
照ノ富士戦のために心理戦を仕掛けた策であったかと思いいたる。
今場所不振の正代を思えば、この取組は照ノ富士にプレッシャーを与えるために仕掛けたはずだ。役者が上ということか・・・。
照ノ富士は両膝のけがなどで大関から一時は序二段まで陥落。2019年春場所で復帰すると、番付を上げて今年の夏場所で21場所ぶりに大関に返り咲いた。夏場所では2場所連続4回目の優勝を果たした。
本場所準優勝の照ノ富士は横綱昇進へ。
白鵬×正代の仕切りを見上げる照ノ富士 ↑
横綱・双葉山が69連勝を打ち立てた次の日に連勝が止まった際、黒星を知らせようと、ある後援者にこんな電報を打った。「いまだ木鶏に及ばず」。
不遜なにらみといえば、ウルフといわれた若手の千代の富士が、よく遣っていた。
特に肘打ちは肘の一番硬い部分で相手の顎を目掛けて突き上げるから相手はその時点で、まともな相撲がとれません。
ある場所では15日、連日繰り出して話題になった事もあった。横審から注意された事があったが一向に改められない。
白鵬自身もあの必殺技が武器になると自覚してるのだろう。嫌な奴。協会も早々にに禁止すべきです。
あんな格闘技で45勝なんて全く評価しないね。
勝つ為には手段を選ばずでは横綱としてイマイチ。
白鵬の優勝にはまったく感動しません。逆に気分が悪い手ブーイング
横綱の立場をいいことに毎場所のように繰り返えされる張り手に肘打ちで勝った相撲に何の感動もありません。
寧ろ後味が悪く、言動にも不快感を抱いています。
横綱にある立場で相撲の伝統を大事に継承する役務があるはずなのに、人心が離れていく言動が多すぎて愛想が尽きたね。
あの力士はエルボー用に土俵では常に右肘にサポーターをしてますね。
土俵を汚さないで欲しい!!
肘にサポーターするのが肘打ちを効果的にするためというのは、フェア精神からいただけませんね。
最近の三場所を見て、苦労人 照ノ富士のファンにはなりました。横綱昇進したので、来場所がたのしみです。
>横綱白鵬が・・7場所ぶり45度目の優勝
7場所ぶりに復帰して いきなり優勝
凄いことですね
進退がかかっているという事で
「火事場のバカ力」的なパワーが出たのかな
ある意味
他の力士さんたち「だらしない」と言われそう
自分は言えないけど・・(^o^)
夏椿は、清楚ですね。
他の力士のより一層の奮起が待たれます。
名古屋場所は、14日間を勝ち続けた白鵬と照ノ富士の取り組みだけを安心して見ていられました。
そして、千秋楽の白鵬の勝手な手に怒りました。
横綱の品格という点では、白鵬については以前から問題がありました。
協会はもっと厳しく指導すべきです。
序二段から這い上がった苦労人の照ノ富士に横綱の品格を期待しましょう。
いまは通る人が少ない旧道を、ひたすら歩く執念です。名残りがいくつも残っているも、ガンバレと背中を押してくれるのですね。
> 横綱の品格という点では、白鵬については以前から問題がありました。協会はもっと厳しく指導すべきです。
漠然と白鵬の品格について耳に届いていましたが、応援する照ノ富士戦でさすがに、腹が立ち呆れました。
> 序二段から這い上がった苦労人の照ノ富士に横綱の品格を期待しましょう。
横綱 照ノ富士の土俵入りがたのしみです。
相撲協会の怠慢とのご意見に賛成します。
外人勢に年寄株や身分などに制限がついてますね。あれでは、稼ぐために「勝ちにこだわる」はずです。
照ノ富士のにわかフアンなのですが、千秋楽の二人の取り組みを見て気分の好い取り組みではなかったです。
・・・なにしろ、照ノ富士をひいきにしてますもので・・・
(burnvd1205)さんのブログアドレスをコメント上に置きました。
さて、全勝同士の取り組み後は、いつもの照ノ富士ではない激高した顔がテレビに映し出されました。
白鵬のガッツポーズくらいは構いませんが、えげつないけど まだまだ強いのですね。
五輪後も相撲をつづけると自信をもったと思われます。そもそも、場所前に親方が進退を懸けているわけではないと濁して話してました。
(KGR)さんへは、ひさしぶりのコメントでした