



京都の東寺で見た時に圧倒された仏像群を見てきた。
東京国立博物館に「国宝 東寺-空海と仏像曼荼羅東寺」として密教の至宝が勢ぞろい。
会場には彫刻、絵画、書跡、工芸など密教を象徴する多彩な美術品が並んでいた。
圧巻なのが、「立体曼荼羅」を構成する如来、菩薩、明王、守護神などの展示。
降三世明王や持国天、増長天、帝釈天騎象像などの国宝11体と重文4体の立像による仏像曼荼羅を全方位360度体感できた。
空海が創始した真言宗最重要の儀式「後七日御修法(ゴシチニチミシホ)」の堂内の様子を、密教法具や儀式に使われた仏画などで再現したコーナーも見どころ。
曼荼羅図の仏像たちは、獄彩色で精巧に描かれているのに驚かされた。
次の帝釈天騎象像だけが





奥に増長天が見える



如来 お釈迦様が悟りを開いた後の姿が基本なので質素な姿。
釈迦如来 阿閃如来 大日如来 阿弥陀如来 薬師如来 等
菩薩 お釈迦様が修行中の姿が原形なので装飾品を身に付けた姿。
地蔵菩薩 弥勒菩薩 文殊菩薩 観音菩薩 勢至菩薩等
明王 如来が人々を救うために必死になっている姿なので凄い形相。
不動明王 降三世明王 軍荼利明王 大威徳夜叉明王 等
天部 古代インドの神々が土台。明王と同じく多種多様。
テンブ 弁財天 大黒天 毘沙門天 吉祥天 韋駄天 帝釈天 等



>東京国立博物館に、東寺に伝わる密教の至宝が勢ぞろいした
>チケット売り場に30分ほど並んだ。
いにしえの文化とロマンに感動しっぱなしでしょうね
これはもう凄いです\(◎o◎)/
iinaさまの記事で
ますます 行ってみたくなりますが
地方に住んでいると なかなか難しいです
地名としてタデ原湿原の名を疑問に思わず素通りしてましたが、「蓼食う虫も好き好き」のタデなのでしょうか ❔
今日の拙宅「東寺-空海と仏像曼荼羅」を「東寺展」に改題した過程で、記事が消えてしまいました。
冒頭のリンク先を変えたとき、「”A”」を「A””」にしたため総て消えたのです。
復活させましたが、面倒になって端折ってしまいました。
前には起こらなかった上の事態を、最近もミスったことがありましたが、気をつけたく思います。
東寺展は、京都の東寺で体感するのがベストです。
女性に大人気の「帝釈天」の写真が撮れたのですか!
イケメンの「帝釈天」が大好きで、東寺に行きましたが・・・
残念ながら写真は禁止で、一枚も撮れませんでした。(~_~;)
iinaさんいいな~(^^ゞ
大堰川は、嵐山から桂川になるのでした。
コマ送りショットが好いですね。
刺激を受けて、三船祭を見物したくなりました。
> イケメンの「帝釈天」が大好きで、東寺に行きましたが ・・・ 残念ながら写真は禁止
東寺展は、「帝釈天」のみが撮影OKでした。
なるほど、女性に大人気なのですね。
京都まで行かなくても見れるんですね。
撮影を許された帝釈天があるのも良いですね。
「奇跡の一本松」に形が違うからやり直しすると話題になりました。
そんな経緯を識ると些末なことにお金を使うなら、その1億5千万円を復興費に廻した方が有効だと思うのですが・・・。
曼荼羅配置された東寺の仏像群に圧倒されました。
> 東寺展の立体曼荼羅を拝見して、長安(西安)やインドの石(洞)窟寺院群を思い出してしまいました。
iinaも東寺展を観賞していました。仏像を立体曼荼羅に配置していました。
密教彫刻の宝庫ですから見甲斐があります。東京で実物に出会えるとは
かなり前の番組を録画したものをYouTubeにしました。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/11dd4208da6d230dfae0de1af21473b8