![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0a/e6/d74eb7a112fcdc3cd86898a32588a4fd.png)
【問題】
連続した3つの整数の和は、3の倍数になる。
このことを文字式を使って説明しなさい。
例えば、5から連続した3つの整数を使うことにします。
5,6,7
この3つの整数の和は、
5+6+7=18
です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onigiri_1.gif)
この18という数字を3で割ると 6 になりますから、確かに3の倍数となっています![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onigiri_1.gif)
【説明】
それでは、文字式を使って説明します。
初めに、3つの連続した整数のうち、真ん中の数を ”n”という文字を使うことにします。上の例では、”6”にあたります![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_right.gif)
そうすると、今度は真ん中の数よりも1つ小さい数と1つ大きい数、つまり、上の例では、5と7にあたる数を文字で表わすには、
”5”という数は、図のように、真ん中の”6”という数よりも、”1”だけ小さい数ですので、6-1=5 になっています。
真ん中の数を”n”と決めたので、小さい方の数は、”n”よりも1つだけ小さい数になっているので、その数は”n-1”と表すことができるのです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_right.gif)
”n”よりも1つ大きい数は、同じように考えると”n+1”と表すことができます。
ということから、連続した3つの数(5,6,7の様な数)は、文字を使うと、
n-1 , n , n+1
と表すことができます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onigiri_1.gif)
ここまで来れば、この問題はほぼ出来たも同じです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onigiri_1.gif)
先ほどは、5,6,7を全部足して、18 になったのと全く同じことをすれば良いのです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_right.gif)
n-1 , n , n+1 を 全て足すと。。。
(n-1) + n + (n+1) = 3n
となります![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_full_m.gif)
そうなのです、式の答えは、3n 。
これは 3×n となっているという意味ですので、答えは「ある数の3倍」になっていると、はっきり分かります。
このことから、連続した3つの整数の和は、いつも3の倍数になっているということが、この一行の式を示しただけで説明できたことになります![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onigiri_2.gif)
連続した3つの整数の和は、3の倍数になる。
このことを文字式を使って説明しなさい。
例えば、5から連続した3つの整数を使うことにします。
5,6,7
この3つの整数の和は、
5+6+7=18
です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onigiri_1.gif)
この18という数字を3で割ると 6 になりますから、確かに3の倍数となっています
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onigiri_1.gif)
【説明】
それでは、文字式を使って説明します。
初めに、3つの連続した整数のうち、真ん中の数を ”n”という文字を使うことにします。上の例では、”6”にあたります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_right.gif)
そうすると、今度は真ん中の数よりも1つ小さい数と1つ大きい数、つまり、上の例では、5と7にあたる数を文字で表わすには、
”5”という数は、図のように、真ん中の”6”という数よりも、”1”だけ小さい数ですので、6-1=5 になっています。
真ん中の数を”n”と決めたので、小さい方の数は、”n”よりも1つだけ小さい数になっているので、その数は”n-1”と表すことができるのです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_right.gif)
”n”よりも1つ大きい数は、同じように考えると”n+1”と表すことができます。
ということから、連続した3つの数(5,6,7の様な数)は、文字を使うと、
n-1 , n , n+1
と表すことができます
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ここまで来れば、この問題はほぼ出来たも同じです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onigiri_1.gif)
先ほどは、5,6,7を全部足して、18 になったのと全く同じことをすれば良いのです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/dog_right.gif)
n-1 , n , n+1 を 全て足すと。。。
(n-1) + n + (n+1) = 3n
となります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face2_full_m.gif)
そうなのです、式の答えは、3n 。
これは 3×n となっているという意味ですので、答えは「ある数の3倍」になっていると、はっきり分かります。
このことから、連続した3つの整数の和は、いつも3の倍数になっているということが、この一行の式を示しただけで説明できたことになります
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onigiri_2.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fine.gif)
確かになりましたね。
説明を読んで納得しました。
流石、数学に強いiina様です。
よく分析されました。
Complete!
>今日木曜から土曜10日までが、月と金星、火星、木星の接近で、水曜21日からは金星、木星、火星が接近し、月曜26日には金星と木星が並ぶなんて、ややこしいです。
星と曜日を重ねると確かにややこしいですね。
構てましたが・・・
スッキリ納得できました\(^o^)/
Nさんが 三人いても Nさんよ / 山k
アルバムを繰ったところ、駐車場もなく野原に停めていました。
伊勢からまわったので、潮岬の前が橋杭岩でした。^^
らいちゃんの地図を見ると、潮岬はかなり広いです。後で、江須崎に寄ったのを思い違いしていました。
らいちゃんは、トルコ旅行をしていたのでしたか。その時に「エルトゥールル号遭難」事故を学んだのですネ。
iinaは、多分この事故を司馬遼太郎の書物で識ったと思います。
遠くからみそこぶし山を見ると、三角形の山容ですから見損なわそうです。みそこぶし山の頂で、よく「其処を見」ろと強調されて
いるかのようです。
みそこぶし 見損なわずに 頂へ / iina川柳
このように、川柳をほぼ毎日一句投稿していることから、まとめてみますネ。
誰が発見したのでしょうね。
iinaさんですか?
志村熊野神社の秋祭も、神輿が練るのですね。
それでは、iinaも三社祭で祭気分に乗ることにしました。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/0f4280ad84bf496b09733fc9d9b21d0f
なお、
「三つの数字が並んでいるから三の倍数」ですが、「連続した5つの整数の和は5の倍数」になります。
これを発見したのはiinaではありませんが、あまたの数の話題の中から見つけ出しました。
バイバイ (^π^)/~~~
例の「1+1」も、ユニークな解釈をみつけました。その記事は、1ヶ月ほどお待ちください。