肉体派男優クリス・ヘムズワースの主演映画が同時に2本封切されたので一緒に。
クリスの映画は、元気の出るクスリになる。
ラッシュ/プライドと友情 *
モータースポーツの最高峰F1。その1976年シーズンの壮絶なチャンピオン争いに迫るヒューマンドラマ。
F1レーサー、ジェームス・ハントとニキ・ラウダが、1976年に年間優勝を巡って壮絶なタイトル争いを繰り広げた実話のドラマを映画化。
陽気なハントをクリス・ヘムズワース、冷静沈着なラウダをダニエル・ブリュールが演じる。ポスターの左にいるブリュールは、眼が鋭いがデーブ・スペクターにそっくりと思いながら観た。
―逆転に次ぐ逆転 F1史に残る一年間を再現―
クラッシュ事故で大怪我を負いながらも、シーズン中に執念で奇跡の復帰を果たす命知らずな執念を感じた。
臨場感あふれるレースシーンと共に流れる音楽がテンポよく、物語りは軽快に進む。
年間優勝を決める日は、クラッシュしたときと同じ悪天候。それを日本の富士スピードウェイで競うのだからボルテージも上がる。
ラウダ68ポイント、ハント65ポイント。視線を交わした二人は、アクセルを全開させマシンを唸らせ最後の決戦に飛び出して行った・・・。
おすすめの1本。
なお、ハントは1979年のシーズン途中に現役引退。引退後はBBCのF1中継解説者として活躍。1993年に心臓発作が原因で45歳の若さで死去。
ラウダは、1985年引退。本映画にも、少しだけ出演した。
[ 解説 ]
マイティ・ソー ダーク・ワールド
マーベル・コミックの人気キャラクター“ソー”を演じたクリス・ヘムズワースの「マイティ・ソー」の続編にして「アベンジャーズ」のその後を描くアクション・アドベンチャー大作。
「アベンジャーズ」は観たものの、前作の「マイティ・ソー」を観てないのでこの世界観がイマイチわからなかった。
神々の世界アスガルドと地球を行ったり来たりし、弟ロキとソーとは血のつながりがなかったのでした。
なにしろ、ストーリーよりも映像と大音量がすごくて圧倒された。
エンドロール後に1シーンがあり、さらに終幕時に1ショートカットが用意されているが、つづきがないとラストに置かれた謎は解けない。
クリスの映画は、元気の出るクスリになる。
ラッシュ/プライドと友情 *
モータースポーツの最高峰F1。その1976年シーズンの壮絶なチャンピオン争いに迫るヒューマンドラマ。
F1レーサー、ジェームス・ハントとニキ・ラウダが、1976年に年間優勝を巡って壮絶なタイトル争いを繰り広げた実話のドラマを映画化。
陽気なハントをクリス・ヘムズワース、冷静沈着なラウダをダニエル・ブリュールが演じる。ポスターの左にいるブリュールは、眼が鋭いがデーブ・スペクターにそっくりと思いながら観た。
―逆転に次ぐ逆転 F1史に残る一年間を再現―
クラッシュ事故で大怪我を負いながらも、シーズン中に執念で奇跡の復帰を果たす命知らずな執念を感じた。
臨場感あふれるレースシーンと共に流れる音楽がテンポよく、物語りは軽快に進む。
年間優勝を決める日は、クラッシュしたときと同じ悪天候。それを日本の富士スピードウェイで競うのだからボルテージも上がる。
ラウダ68ポイント、ハント65ポイント。視線を交わした二人は、アクセルを全開させマシンを唸らせ最後の決戦に飛び出して行った・・・。
おすすめの1本。
なお、ハントは1979年のシーズン途中に現役引退。引退後はBBCのF1中継解説者として活躍。1993年に心臓発作が原因で45歳の若さで死去。
ラウダは、1985年引退。本映画にも、少しだけ出演した。
[ 解説 ]
マイティ・ソー ダーク・ワールド
マーベル・コミックの人気キャラクター“ソー”を演じたクリス・ヘムズワースの「マイティ・ソー」の続編にして「アベンジャーズ」のその後を描くアクション・アドベンチャー大作。
「アベンジャーズ」は観たものの、前作の「マイティ・ソー」を観てないのでこの世界観がイマイチわからなかった。
神々の世界アスガルドと地球を行ったり来たりし、弟ロキとソーとは血のつながりがなかったのでした。
なにしろ、ストーリーよりも映像と大音量がすごくて圧倒された。
エンドロール後に1シーンがあり、さらに終幕時に1ショートカットが用意されているが、つづきがないとラストに置かれた謎は解けない。
iinaがリンク先に本ブログを選んだのは、主演クリスの映画は、元気の出るからでした
中島みゆきは、いい歌をたくさん歌っていますね。
この作品は、大きなスクリーンの映画館で観たいです。
山中湖によく利用した会社の寮があったため、気分を変えて国道246線を走ったときにその傍を通りましたが、
富士スピードウェイには関心が薄く映画の両人のことは知らなかったです。
当時は、たまに空を飛ぶ車に乗ってました。戦時まで東洋最大、世界有数の航空機メーカーだっただけですが・・・。
この映画は自分の青春とも重なって、とても面白く見られました。
当時のボーイフレンドのことなど思い出してしまいましたよ。(笑)
「惑星直列」とは、銀河系の総ての惑星が一直線上に並ぶと、磁力等の影響で人類が滅ぶなぞと1999年のノストラダムス
の予言で騒がれました。
「惑星直列」をそのように理解してましたが、9つの世界が直列する時であるならば「世界が直列する」というニュアンス
なのですね。φ(..)メモメモ
(映画のブログ) さん へ
スター・ウォーズシリーズをけなすほどですから、『マイティ・ソー』に ソーとぅ(相当)に容れ込んでますね。
イマイチ世界観が分からなかったですが、ギリシア神話のような人間くさいな神さまが暴れまわってました。
あっちこっちにワープするのは、「未来世紀ブラジル」のようなサイケデリックな世界でした。
個性的で印象に残るロキでしたから、演じるトム・ヒドルストンは名の通った男優なのですね。納得。
ところで、ラストを どう解釈すべきでしょうね? 次回作に待つしか解を見いだせませんが、
・・・父親がロキの裏切を予知していたのでロキに化けて殺され、ロキは牢屋破りをしたと解釈するのは如何でしょう?・・・
拙宅では、こんなフクロウを集めましたよ。↓
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/dcbc2e3212351e88403e038a29be6b43
そして、こんなフクロウは、いかがでしょうか。?
【行け 袋小路に ! (池袋 工事に !)を誤変換。 】
ソーでしたか、スキーに行かずに「マイティ・ソー/ダーク・ワールド」をご覧になったのですね。
映画館の大スクリーンと大音響で観るべき作品でした。
東大寺は、宮大工さんが釘を使わずに金槌でトンテンカンと巧く寄木細工して建てたのでしょうね。ひょっとして、マイティ・ソーは大工さんなのかなぁ?
奈良には、iinaの大阪時代に、家族を連れてよく遊びに行きました。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/c7b18dfc50e49a6086b45568c28dc494
殊に、二月堂からの眺めが好きで、奈良の此処は欠かさずに尋ねました。
iinaは、冬場に富士を見たくて電車に揺られて江の島まで散策します。夏はほとんど拝めないと思いますよ。
しかし、新江の島水族館に葉っぱドラゴンが居たとは、気づかなかったです。φ(..)メモメモ
(田舎に住んでる映画ヲタク)さん へ
ソーやロキがナタリーにビンタを食らうシーン、なかなかOKが出ずにそれぞれ40発くらい食らわされたんだそうです。
ソーとう(相当)に、痛かったでしょうね。(^^ゞ
映画のラストのレースが、富士スピードウェイとは巧い配慮でした。
荒れた日でしたから、富士山が少し不気味でした。そして、レース後は優しい姿のようでした。
(yoshi)さん へ
「ラッシュ/プライドと友情」を見て、yoshiと思いました。
「お前がいたから、強くなれた。」とも「病院でお前を見てレースに戻ってこれた」とは、なかなかいえぬ言葉です。
ことしに観た映画20本超の中では、一番面白かったです。
副題の「プライドと友情」を気にしなかったので、主人公を演じるクリス・ヘムズワースが英雄的なレースをする
派手な映画と思ってみました。
予告編でクラッシュすることは分かっていたので、いつ事故が発生するか恐る恐る見ていたら、大クラッシュした
のは主人公ハントではなく、敵方のニキ・ラウダでした。
それからは、当初のイメージとは違うストーリーへ流れはじめ、副題通りなプライドと友情なのでした。
(相木悟の映画評) さん へ
ジェームズ・ハントは、“壊し屋”の異名をもつ粗削りな直感型のドライバーで、ニキ・ラウダは緻密なレース運びを
得意とする完璧主義者でした。
史実を知らないだけに、ラストの富士スピードウェイにおける決戦は、意外な顛末でしたが、教訓はありました。
(だらだら無気力ブログ!)さん へ
ワイルドで天才肌のハントと、対するラウダはマシンの設定からレース運びまで全てを緻密に計算して走る頭脳派
でした。
タイプの違う二人が、トップを競ってドラマチックな1年を戦うのですから、面白い映画に仕上がって見ごたえ
ありました。
(きんちゃんの観劇記(ネタバレだよ))さん へ
F1レースは、一年間を世界中の国で戦いポイントを稼いで、ポイントの多い選手がワールド・チャンピオンになるのですね。
理論派のラウダが「幸せは敵」と分析するあたりは、レーサーの宿命を予言していました。
大雪のために一日遅れで鑑賞なんて、あのクラッシュを思えばなんでもありません。
地味だったラウダが、大事故の後はドラムチックに復活し、そのうえ饒舌になり笑いさえとるようになりました。
映画の最後に、ご本人たちの映像がありましたが、演技した俳優にとてもよく似ていて驚きました。
(勝手に映画評) さん へ
レーシング映画ですから、クラッシュの瞬間がいつなのかと恐る恐る観てましたが、プライドを掛けた栄光と友情の
物語りでした。
家庭をもつと、リスクを避ける方に導くのは自然ですし、その裏付けは、事故発生の確率というのもうなづけます。
(京の昼寝~♪) さん へ
1976,年のハントとラウダが、年間のチャンピオン争いしたのは知りませんが、富士スピードウェイには富士五湖に行くときに寄ったことがあります。
レースシーンは、1シーンで30台以上のカメラを使い、様々な角度から撮影したのでしたか、臨場感たっぷりの凄いシーンが撮れました。
この手のバスツアーは、応募すれば全員に当選させるものだと、iinaも思っていました。なにしろ、某団体では
応募もしてないのに、毎年当選葉書が郵送されますから・・・。
こんど当選のお誘いツアーが送られたら、試してみようかなと思いました。
そういえば、おととしの暮れにヴィラのお試しに一人1泊500円ほどで利用してきました。しかも2食付でした。↓
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/303a1bb09ae501284ed3d0e6c5f4bcf9
(らいちゃん) へ
全国的な大雪でした。
関東でも近年に例を見ない大雪でした。こんどの雪の方が、1週間前よりも降った印象ですが、翌日の温度はこんどの方が
暖かだったため、除雪は前よりも遣り易かったです。
そんなわけで、じゅるい雪でしたが、出掛けずに家の中で石油ストーブで温まってました。
(oregonducks)さん へ
いらっしゃいませ ^^
また、お越しください m(_ _)m
(ガッキー)さん へ
バレンタインデーが、結婚記念日とは忘れなくて好いです。iina宅は、その翌日ですから近いですよ。ラッキー!
手巻きずしと初シフォンケーキ挑戦とは気持ちがこもったお祝いでした。iina~。
(wyusuk)さん へ
日本語吹替えキャストを務めたKinKi Kidsの挨拶を聴けたとは、でした。
きのうは、吹替版を観てきました。
ると、よくみ本物のジェームス・ハントとニキ・ラウダも写真を出していましたし、ラウダはちょいと出演していました。
(ituka)さん へ
ジェームズ・ハントとニキ・ラウダは、性格とレーススタイルは対照的で、1976年の年間優勝であのようなデッドヒートを
競ったのですから、宿命のライバルにふさわしい関係は映画にもなりますね。
F1が好きで、映画を見に行きましたが
とても良い作品に出会えてよかったです。
なにより実話というのがまたイイ。
ラウダは知っていたけど、ハントの事を知り
ファンになりました。
しかも、最後の戦いは日本で、このようなドラマがあった事に驚きました。
でも直後に後続車がぶつかってくるわ、ヘルメットは飛んでしまうわで
もろ灼熱地獄でした。
この映画でハントの株がぐっと上がったことでしょう。
ワタシは堅実でメカに詳しいニキが好き(笑)
ラッシュもマイティー・ソーも鑑賞しましたけれど、良い映画でしたねまた、遊びに来て下さいね
映画行きたいなぁ・・・。
細々とブログやっておりますので、よろしくお願いいたします。
期待以上の作品で感動しました。
「ラッシュ/プライドと友情」の映画のロケ地が日本の富士スピードウェーとは嬉しいですね。
それにしても、クリスもブリュールもイケメンですね。
アメリカの映画俳優は男前が多いですね。
iinaさんの感想でもとてもよい作品のようなので楽しみです♪
水曜日あたりに行くかな~。
やはり、むしょうに霧氷が、まわりの景色をいい姿にしています。
なかでも、冒頭は樹氷のように樹にまとわりついています。
それに、真っ白な雪に、真っ青な碧空との対比がコントラストを極めて美しいです。
「ラッシュ」では、富士スピードウェイで日本ロケしています。荒天の後の富士山が顔を覗かせます。
この映画は、iinaにとり ことしに20本ほど観た中の1番の作品でした。
(i晴走雨読)さん へ
まさに、プライドを掛けた友情の物語りでした。
「市民公開講座」 と「ドバイの霧」でTBさせていただいた (もののはじめblog) のiinaですが、映画も見ます。
'70年代のレースは、今よりずっと危険で、何人もの命が失われました。
死と隣り合わせの中、ハントもラウダも自分が生きていることを感じながら、その行動への現れ方が正反対なのが見どころだと思います。
日本ロケ(富士スピードウェイ)があったのでしょうか
私にとってF1は、山岳映画と同じ、ぜひ拝見したいと思いました。
私も随分以前に、子供を連れて一度F1レース観戦に行ったことがあります。
鈴鹿サーキットでしたが
目の前を時速300km以上で通り過ぎるスピード感
そしてカーブでのテクニックに、胸のすく轟音が一瞬に通り過ぎる・・・
それは素晴らしく興奮の連続でした。
TVでF1を観戦するたび、あの時の感動がよみがえります。
映画だと、もっと大迫力でしょう。