ロケを1年以上かけて、四季折々の長野や北アルプスの美しい景色や伝統行事を織り交ぜながら、医療現場と命の尊さを問う作品になっている。
「24時間、365日対応」の病院なので、そこに勤める医者は、遊びに行っていても臨戦態勢のため携帯で呼び出され、ドクター視点で描かれる。
たまたま体調を崩し休みをとった日に、受け持ちの子供が急変し死亡。その子の両親に「子育ての片手間に仕事なんかするな!!」と激しくなじられるシーンがあったが、ドクターも人間だもの、、、、、限界がある。
聖職とはいえども勤務体制は過酷なので、その矛盾に挑んだかに見えたが、妥協してしまった。惜しいかな、描き切るには掘り下げが足りなかった。
宮崎あおいを「舟を編む」につづいて見たが、若いのに存在感がある。
映画で指摘された問題点は、現実の課題として解決しなければなりませんね。
>ニッキの木も、かじってましたが・・・
私も子供の頃ニッキを貰ってかじったことがあります。
グミの実はよく食べました。
食べ物が少ない時代だったので、山に入って、いろいろなものを食べて遊んでいたことを思い出します。
医療関係者には、プライベートな時間もない、
とても厳しい現実ですね
本当にご苦労様です。
本文を読む前に、タイトルからチャルメルソウをチャルメラかとイメージしたら、らいちゃんもそのように感じていました。
ちっちゃな花が、先端に向かって数珠つなぎになっている様は、チャルメラの音色のようです。
医は仁術というものの算術もできないと、病院経営が立ち行かぬと、医療と経営を分ける試みに若いころに少しだけ
かかわったことがあります。
いまは、医療の世界も直ぐに訴訟問題になってしまう世の中を背景に、病院経営のかじ取りはないよう簡単ではです。
(延岡の山歩人K)さん へ
一目山に咲くという「ショウジョウバカマ」を「みそこぶし山」経由で登るとは、何気に みすごしてしまいそうですネ。
それに、一目山には一つ目小僧が棲んでいそうな不気味な山に思えますよ。
落語の「一眼国」を連想してしまいました。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/25174e19e2468d4011d98982a013771e
明日のショウジョウバカマを期待します。
iina宅では、3月-江の島シリーズのラストになります。もぅ、記事にするようなものはアップし終わったと思うでしょうが、
・・・なかなか 飽きさせませぬ。
本題です宮崎あおいさん大好きな女優さんです、NHKの大河ドラマ以来です
ご紹介ありがとうございます、是非見て見たいですね
怖い顔本当に怖いですねー(笑) それから夜妻は叱られました妻に(笑) 見られたようです
ありがとうございました
わたしのブログへトラックバックの送信をありがとうございます。
ところで、送信先が「神様のカルテ2」とは違う記事に
なっていました。
改めてトラックバックを送信いただければと思います。
お手数をおかけします。
(現在、トラックバック承認を保留しています。)
「神様のカルテ2」、宮崎あおいさんがとても素敵でしたね。
また見たいです。
前橋に、はやくも水芭蕉が咲いたのですね。
若いころに水芭蕉を観るために尾瀬沼を歩き、前橋の方に抜けて帰ったことがあります。前橋は、尾瀬沼に
近いですね。
水芭蕉を、いろんな所で見ましたが、ブログには乗鞍で見たのをアップしました。
http://blog.goo.ne.jp/iinna/e/4c5c9f32f6cfb26850b2d4e0a5ce3db2
アドレスを残していただきお手数でした。※名前とURLを記憶する□に、チェックを入れておくと便利です。
トラックバックも制限を解除すると、交友半径もひろがると思いますよ。m(_ _)m
(みやさか) さん へ
試写会には、なかなか当たらないのに「神様のカルテ2」に当選とはラッキーでした。はずれても、せっせと応募を
つづけなれれば当たりませんね。
試写会には、ほぼ女性だったとは、行ってみたかった・・・。
トラックバックが違ってましたか、たいへんに失礼しました。あらためて送信したのでご確認ください。 m(_ _)m
医は、仁術と算術のバランスが必要です。
30年ほど前には、経営をおざなりにして破綻した病院が問題になりました。いまは、ちがった意味で派閥が医師を
一極集中させる傾向を生んだり、訴訟しやすい社会が経営をややこしくする様相を呈しています。
柄本 明の最後の演技は、よかったですね。
(月の瓶詰~ブログ版~) さん へ
初日に二回見たとは、入替制の映画館ではなかったのですね。
最近は、シネコンでなくても完全入替制になっていて、むかしのように暇で見直したいときに2度見できなくなりました。
原作がそうなのでしょうが、インテリが遣いそうな「・・・なのだ。」言葉づかいは厭味でした。一般の者は遣いませぬ。
そうでした、作者は医師でした。
初日に二回見たのは、それだけお金を払ったということです(^^;
入替制でない映画館、本当に少なくなりましたね。
いまは、患者側から直ぐ訴訟されてしまうので、経営のかじ取りは昔に比べて難しくなったと思います。
病院の設備も特有ですが、万一を考えてホテル等に転用できるよう工夫した所もありました。
畳の上で死ぬとは誰もが望むのですが、往診をしないため病院で終焉を迎えるケースがほとんどです。それではいけないと
往診を看板に認知される病院も多々あり、長野県がそんな取り組みをしているとは、20年ほど前の鎌田實医師の講演を
聴いて知りました。