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危険なプロット

2014年02月03日 | 映画
文章をつむぐには、起承転結。

キャッチコピーは、つぎのとおり。

 教師と生徒。読者と書き手。
 どちらが相手を支配するか、パワーバランスはめまぐるしく入れ変わる。

 傑作に必要なものは、刺激的な設定、読めない展開、そして意外な結末―。





物語を紡ぎだすには、刺激が欲しい。もっと面白く、もっと興味深い物語にするには・・・。
現実なのか創作なのかが曖昧になっていく。
なかなか面白い作品だった。

<フランス映画>


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3 コメント

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おはようございます。 (延岡の山歩人K)
2014-02-03 07:27:40
危険なプロット
コピーの

 >パワーバランスはめまぐるしく入れ変わる。
これはちょっと内容が理解できませんが・・・

 >傑作に必要なものは、刺激的な設定、読めない展開、そして意外な結末―。
文句なしに賛成です。

久しぶりの ”iina様評価=2重マル ”も良いですね
面白そうです。

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フランス映画 (らいちゃん)
2014-02-03 07:29:19
キャッチコピーを読むと今までにない映画のようですね。
フランス映画もハリウッドに後れを取らないように頑張っているのでしょうか?

>イチゴを、たらふく食べたいです
昨年この方法で栽培して比較的甘いイチゴができたので、今年もそれを踏襲しています。
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2コメントに φ(..) (iina)
2014-02-03 09:59:47
(延岡の山歩人K)さん へ
結氷した御池が、幻想的で美しいです。そこを歩けるほど、氷も厚いのですね。

「坊がつる―」の表示は、お坊さんが歩くと氷に滑って「つるー」。はたまた、お坊さんの頭は剃っているので「つるー」。
星生崎で、星を生むロマンチックな山なのに、失礼しました。

映画「危険なプロット」は、
教員が生徒に文才を認め指導します。生徒が綴る日記が肉付けされて表現が豊かになっていくものの、生徒と
相手家族との関係を断とうと考え筆が止まると、先生が先を促すときには力関係が逆転しています。
物語りが、そのうちに虚実あやふやになっていきます。




(らいちゃん) へ
フランス映画は、ジャンギャバンやアランドロンが全盛だったころの犯罪物は冴えてましたが、恋愛ものは苦手でした。
きわめてフランス的な感性がまさっていてストーリーがあやふやで゛「ちくはぐ」になるのです。

映画「危険なプロット」は、フランス映画ですが、先生と生徒の関係が、物語りが進むにつれてある家族との関係を
追いながら「ちくはぐ」さが生じ、すれ違いはじめます。
―刺激的な設定、読めない展開、そして意外な結末―。

もちろん、映画ではラストに意外な結末が用意されています。

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