1980から90年代のウォール街で“狼”と呼ばれた実在の株式ブローカー、ジョーダン・ベルフォートの回顧録『ウォール街狂乱日記』を、マーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオ主演コンビで映画化した。
金をばら撒き、酒と麻薬に溺れ倒す酒池肉林。20代で億万長者にのし上がり、30代で逮捕されるまでのあまりにも破天荒すぎる栄光と転落を描く。
これだけハチャメチャなことをして20年の求刑のところを司法取引して22カ月の収監。
デカプリオは本気モードで怪演していたが、悪い奴を演るのは大物俳優へのステップアップのためなのかと思った。
万年筆を持つ者が、それを相手に与えて自分自身に売らせるシーンがあるが、いろんな物の売り方がある中で、これは難問だった。
それを売った巧者がいた。
金をばら撒き、酒と麻薬に溺れ倒す酒池肉林。20代で億万長者にのし上がり、30代で逮捕されるまでのあまりにも破天荒すぎる栄光と転落を描く。
これだけハチャメチャなことをして20年の求刑のところを司法取引して22カ月の収監。
デカプリオは本気モードで怪演していたが、悪い奴を演るのは大物俳優へのステップアップのためなのかと思った。
万年筆を持つ者が、それを相手に与えて自分自身に売らせるシーンがあるが、いろんな物の売り方がある中で、これは難問だった。
それを売った巧者がいた。
株投資による多額の金と女、人生の浮き沈み、栄光と挫折・・・
いろいろなキーワードが頭の中を駆け巡ります。
破天荒な人生もまた面白いかもしれませんが
山に雪が降った~と喜び、花が咲いたと喜び・・・
日々の小さな出来事に一喜一憂する地道な生き方も良いものですね。
>万年筆を持つ者が、それを相手に与えて自分自身に売らせる・・・
>いろんな物の売り方がある中で、これは難問だった
全く意味が分かりません
想像もつきませんが・・・。
まだ真冬なのに、南国の春は早いです。白梅が満開で見事です。素晴らしい!
万年筆を手渡して、それを自分に売らせると、たいていはブランド性や性能を強調したがるものです。
でも、その万年筆は売ろうとする相手が持っていたのです。持っていた物だから、その特質は充分知っています。
某剛者は、万年筆を持ってないと契約書に著名できないから、契約するために万年筆を買わせてしまいます。
つまり、 『必要性』 を訴えたわけです。
この映画は、R18指定の野放図な野心の塊のような悪党の物語りですから、そんなにおすすめはできません。
おなじように「なんだかなぁ~」と思いました。
手軽にお金を稼げるけど、口先三寸で人を騙すのですからバブルの申し子そのものです。
演じる方からすると、こんな悪党は演技の糧になるのでしょうね。デカプリオは、本気モードで演ってました。
(♪HAVE A NICE DAY♪) さん へ
デカプリオは本気モードで、悪党を怪演していました。
それにしても、インパクトの強い映画でした。
(ITニュース、ほか何でもあり。by KGR)さん へ
とんでもない悪い奴を映画にしたものです。
もっとも『俺たちに明日はない』のボニーとクライドのようです。あるいは、悪名高いギャングならアル・カポネも
ある意味でのヒーローと見做される風潮があるようです。
アメリカンドリームを果たせるなら、何でもいいというアメリカならではの国民性があるのでしょうか?
(萬歳楽の酒飲み日記)さん へ
>レオナルド・ディカプリオは、ゴールデングローブ賞主演男優賞(コメディ/ミュージカル部門)を受賞したし、アカデミー賞も作品賞、監督賞、主演男優賞、助演男優賞、脚色賞の5部門にノミネートされているそうだ。
映画としては、品のない悪い奴を主人公にしていますが、演じる立場だと遣り甲斐があるのでしょうね。
ジャック”・ニコルソンを真似たようなシーンもありました。
ニコルソンも個性ある俳優で悪党を演じたら凄いですから、多分に意識していたのを感じました。
朝から雪模様です><
約3時間の長尺物でしたが、テンポがあり、
しかもディカプがまさにジョーダンそのもののような
錯覚に陥るようなディカプの気概ある演技でした!
カトパンが人マネをさせたおかげで、
ジャック・ニコルソン似は常にぼくには付きまとっている感じですが(笑)
お祝いを、北海道川崎駅前店とは地名がややこしいですが、ともかく雪の中を無事に家にたどり着けてよかったです。
iinaは、フグ屋で祝いました。
レオナルド・ディカプリオは、本人も意識しているらしく某番組でジャック・ニコルソンの真似をしました。再来日のときに、
それがYouTubeに流れたとも話して自重しました。
レオナルド・ディカプリオは、ずいぶんとこの映画に入れこんでましたが、なかなか正視できぬシーンが多かったです。
(田舎に住んでる映画ヲタク)さん へ
アメリカンドリームは、良くも悪くも達成した者をおだてる文化があるのでしょうか。
デカプリオは本気モードで、悪党を怪演してましたから、演技については恥ずかしささえ飛び越えたものでした。
あちらはフィクションであり、しかも監督の意図はゲッコーの倫理観を否定する立場だったのに、
ジョーダン・ベルフォート原作による本作は法的にも倫理的にも悪いと思えることをしているのに、
全く反省しているように見えない点が最悪です。
しかも、本人が自分を紹介する役を演じるなんて、どういう神経か疑います。
ゴードン・ゲッコー役をマイケル・ダグラスが演ったらしいです。
続編「ウォール・ストリート」は観ていませんが、人間の欲望に忠実で、その生き方に迷いがない人物を描いて
いるのですね。
>本人が自分を紹介する役を演じるなんて、どういう神経か疑います。
ある意味で、皮肉と思えば済みますよ。
レオナルド・ディカプリオは、レオちんまで解禁するほどに随分とこの映画に入れ込んでましたが、なかなか正視できぬ
シーンが多かったです。
ドンドンドン <ゴリラのドラミング>
(田舎に住んでる映画ヲタク)さん へ
>ジョーダン自身による回顧録「ウォール街狂乱日記 『狼』と呼ばれた私のヤバすぎる人生」(早川書房刊)を映画化。
常識からはみ出るから成り金にもなり、その顛末は破滅でした。服役も終えて、本を出したり、コンサルティング業を
やれるというのは、アメリカの懐の深さでしょうか。
コメントお返しが遅くなりました。
私事ですが、1週間ほどドバイに行ってました。
トム・クルーズさんご主演
『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』 の舞台にもなった
ドバイ一=世界一の高さのビル
「ブルジュ・ハリファ」( 高さ828m)にも上って来ました。
夜景も素晴らしかったです。
旅行感想は人さまのブログコメント欄
なのでこれにて終わり。
ウルフ・オブ・ウォールストリートですが、
旅行前日に観ました(笑)
ディカプリオさんの熱演がとにかく ヽ〔゜Д゜〕丿スゴイ
圧倒されながらも共感は出来なかったですね。
アメリカってボニーとクライド的傾向映画多いし
お好きなのだとは思います。
私はですが、良い人振るわけではありませんが
人さまを騙してまでのお金は要らないかな。
そんな事タイピングしているから潜ら(れ)なくても
あまちゃんですが←去年ネタ。もはや絶滅?(爆)