塩屋岬
2014年02月11日 | 旅
塩屋岬といえば、美空ひばりの「みだれ髪」。
此処に立派な記念碑が立っている。熱心なファンが置いて行った生花があるほど いまも人気。近づくと自動的に「みだれ髪」の歌が流れた。
そして、塩屋岬は映画「喜びも悲しみも幾年月」の舞台でもある。 海上一帯は潮の流れが激しく暗礁も多く交通の難所だったため、江戸時代には狼煙台があったという。 塩屋埼灯台長夫人の手記から構想されて「喜びも悲しみも幾年月」の映画になったのだとか。 若山彰が歌うこの歌は、勇みよいフレーズ。記念碑も立つ。 俺ら岬の 灯台守は 妻と二人で 沖行く船の 無事を祈って 灯をかざす 灯をかざす |
いわき駅の特急スーパーひたち号
そうですね、私も真っ先に思い浮かべました。
立派な記念碑もあるのですね
岬や灯台を拝見するのは、写真でも初めてです。
懐かしの電車
私事、以前は、水戸出張が多く
上野から水戸までよくスーパーヒタチを利用していました。
新幹線に比べると幅は狭いですがスピードは負けていないほどのスピード感ある
電車で、印象に残っています。
懐かしい~水戸駅も近年行ってません、またスーパーヒタチに乗って見たくなりました。
冒頭の石灯籠の渦が、カタツムリに見えましたから、雪に染まった関東は宮崎に比べて季節の遅れを感じます。
茨城―栃木―福島県辺りは不案内ですから、水戸を経由しての旅ははじめてと思ってましたが、歩いて気づかされ
ました。社会人一年生のときに水郡線を使って「袋田の滝」を観光していたので二度目でした。
水戸出張の多かった宮崎出身のKさんの方が、この界隈は詳しそうです。
アンコウを”出汁”にして、会社OBで集まった旅でした。勿来の関も塩谷岬も連れて行かれて知りました。
塩屋岬、
この灯台が見える浜で海岸清掃をしました。
この付近も津波による被害がありました。
人骨が見つかれば、「良い知らせ」になるそうです。
家族のもとに返してあげることが可能から…。
津波の残酷さと時の流れを感じてきました。
感慨深く写真を拝見しています。
ご苦労さまでした。
東日本大震災のことをまったく意識しないで、先輩のお誘いにのってアンコウを食べに出掛けました。
海岸を走ると、津波と地震で倒壊した痕跡が延々と残っていて、その凄まじさを改めて思い知らされた旅でした。
まだまだ、復興が遅れているのですね。
いまでも、人骨が見つかれば「良い知らせ」というのは、生々しさをおぼえます。
私も塩屋岬はみだれ髪で知っていました。
ここの灯台は映画の舞台だったのですね。
きらきらと輝く海は穏やかで美しかったです。
この灯台はどんなおもいで津波を見ていたのでしょう。
訪ねた2月2日は、小雨の降る日でした。