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脚折雨乞

2013年02月15日 | 笑撃画像
イメージキャラクター「つるゴン」




脚折雨乞いすねおりあまごいは、埼玉県鶴ヶ島市の脚折地区に、江戸時代から伝わる降雨祈願の行事。
かつて雨乞いは、雨が降らない年にだけ行わたが、現在は4年に一度行う。

 「龍神」は、竹と麦わらでつくられ300人の担ぎ手により、白鬚神社から雷電池までの行程を練り歩く。
  池の中で雨乞いをした後、担ぎ手が我先にと龍神を解体し、雨乞いは終わる。
  平成17年国選択無形民俗文化財に選択された。


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7 コメント

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Unknown (らいちゃん)
2013-02-15 07:17:42
240年前に始まったこの雨乞い行事、当時はこの雨乞いによって本当に雨が降ると信じられていたのでしょうね。
現在は伝統行事として貴重な存在ですが、行事の後、竜神を解体するのはもったいないような気がします。

独裁者は自分を凌ぐ才能を持った人間を嫌うのでしょうね。
その才能を上手く利用すればいいのにね。
しかし、現在と違って下剋上の時代であり、「いつ取って代わられるか」という不安が常に頭にあったのかも知れません。
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竜神まつり (いわどの里住人)
2013-02-15 07:24:35
わたしの住んでいる隣のとなり町の行事です、新聞ではお目にかかるのですが、まだ見ていません。確か去年行われたと記憶していますが、今度は見に行きます。
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コメントに ひとこと (iina)
2013-02-15 08:43:37
(らいちゃん) へ
北陸地方に春一番が吹いたのですか。関東には吹いてないはずです。

先日、強い風が吹くには吹きましたが、北風はいわず、南風でなくては春一番と定義されないと、ラジオで解説しました。

寒いと春が待ち遠しく、雨が降らないと雨乞いしますから、人間はないものねだりが過ぎるようです。





(いわどの里住人)さん へ
黄色の蝋梅に、白い雪が淡くかぶさってうつくしいです。

13日は雪の予報がはずれたと思ってましたが、埼玉では降ったのですね。
神奈川は雪どころか、暖かくなって小春日和でした。風もなくおだやかでしたから、自然公園を利用して2駅先まで散歩しました。
http://blog.goo.ne.jp/raishou0213
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 (六五六)
2013-02-15 11:15:31
きょうは雨が降ってます。

脚折雨乞いがかなったようです。 
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祭りのあと  ♪  吉田拓郎 (あQ)
2013-02-15 12:14:32
長さ30数m、重さ3tを、300人で担ぐとは、豪快ですね。
地元民ならば、いの一番に参加しているくちです。(笑)

祭りは、その準備に日数と労力を伴いますので、地元の方々は大変でしょうね。
4年に一度というのも肯けます。

それほど頑張ったのに、一日で終わってしまうお祭りは、儚くもあり寂しいものです。
近郷のお祭りは、楽しむだけで済みますので、呼ばれていくのが楽しみなのですよね。(笑)

「もう今年限り。」と、祭りの後には言い続けて、んん十年。
正月明け早々から、祭りの準備に追われ、冷や汗をかく夢を見ている、「あQ」です。(笑)
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竜神様に別の仕事もお願い (「のべR山会」のK)
2013-02-15 18:53:31
雨乞い
まさに勇壮なお祭りですね
この巨大な「竜神」を、儀式に合わせて製作というのも実に手がかかるでしょうね
しかも雨乞いが終わったら直ぐに解体してしまうのは、実に勿体ない。
そのままの形で、今度は招福・厄払いで神社に奉納してはいかがなものでしょうね
(誰かに向かって)ご検討をお願いします。

今回は、当方も「笑撃」でした。
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コメントにコメント  (iina)
2013-02-16 08:35:10
(六五六)さん へ
脚折雨乞をした日が、偶然にでした。
一転、きょうは雲ひとつない快晴になりました。




(あQ) さん へ
地元の祭にかりだされて支度するのは大変ながら、ある種の名誉ですから、みなさん頑張るようです。
まして、古来から伝わる祭なら、力もはいります。それに、よくも悪くも幹部が助言します。




(「のべR山会」のK)さん へ
上杉雪灯篭まつりがあるのですね。雪国のアイデアです。
かみさんの実家ですが知らなかったです。雪国の冬は、山だけではなく何処も彼処も雪だらけです。


雨が降らないときに、雨乞いするものですから、それをイベントとして4年ごとに脚折雨乞するようです。
熊本の通潤橋で行う「八朔祭」では大造り物を残して展示してますから、そのように利用するのもアイデアです。
もっとも、脚折雨乞は儀式ですから、往時から壊すのが決まりだったのでしょう。日本は松飾りでもどんど焼き等で燃やして
しまうイベントが多いです。
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