
二月大歌舞伎の一部を2時間ほど観賞したときに、ウォッチング。
舞台が、思いのほか長かったのを、さすがな歌舞伎座と感嘆した。



芝居中、バッタバッタと板を打つ音や、チョン
と高い音を鳴らして、場の雰囲気を引き締めたり盛り上げたりする効果音が響く。
それが「拍子木」や「ツケ」と呼ばれる木の音。
芝居が始まる時や幕切れの場面でチョン
と打つことが多い。終演の際に「チョンチョンチョン…」という拍子木の音に伴って幕が引かれたり、廻り舞台の場面転換の際にも、太鼓などと一緒に効果音としてよく打たれる。
「ツケ」は、舞台上手(舞台に向かって右側)の端、客席から見える場所に黒い衣裳で座る。役者の動きに合わせて、ツケ板と呼ばれる板に木を打ち付けて出す効果音で、動作や足音、物音を強調する。

歌舞伎座・大屋根の「屋上庭園」
歌舞伎狂言作者河竹 黙阿弥宅の石燈籠と蹲踞(つくばい)」等。
(浅草寺仲見世通り近くにあった)

奥の丸い岩が「先人の碑」
歌舞伎座の屋根
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舞台が、思いのほか長かったのを、さすがな歌舞伎座と感嘆した。



芝居中、バッタバッタと板を打つ音や、チョン

それが「拍子木」や「ツケ」と呼ばれる木の音。
芝居が始まる時や幕切れの場面でチョン

「ツケ」は、舞台上手(舞台に向かって右側)の端、客席から見える場所に黒い衣裳で座る。役者の動きに合わせて、ツケ板と呼ばれる板に木を打ち付けて出す効果音で、動作や足音、物音を強調する。

歌舞伎座・大屋根の「屋上庭園」
歌舞伎狂言作者河竹 黙阿弥宅の石燈籠と蹲踞(つくばい)」等。
(浅草寺仲見世通り近くにあった)






私のときの会社からの退職慰労は、ペアウォッチ、旅行券、それに幕の内弁当付きの歌舞伎座鑑賞でした。
初めてだったので、イヤホンの解説がとても役に立ちました。
観客を飽きさせないように、工夫をされているのは流石です。
日本のおもてなし文化が伝統芸能の歌舞伎にも生かされていることに驚かされます。
>「ジュンサイ」を蓴菜と綴るのでしてか。「純菜」みたいな響きがあります。
おっしゃるように「ジュンサイ」という言葉からは混じりけのないとか、素直なという「純才」の方がぴったりですね。
家族上京して手狭になった父の社宅を「聖蹟桜ヶ丘駅」へ移りましたが、当時は多摩市ではなかったです。
家の前をトラックが通ってましたが、いま思えば多摩センター街を造成していたのです。
ココから八王子の都立高校に通学してました。懐かし。
友が是政に住んでいて、町田で飲むときに是政駅から南多摩駅が結ばれた是政橋を渡って南武線を使うの話してました。
南多摩駅は新しい駅かと思ったら、調べると古くからある駅だったのですね。
そんなことから、更家さんのご案内される地に思い入れがあります。
梅の別名の「春告草(はるつげぐさ)」、「匂草(においぐさ)」とは、ウメー名づけです。
さくら
歌舞伎座の招待券を手に入れた方が、この庭園なども至れり尽くせりに
コロナ禍で中止になっていた客席で頂くお弁当が解禁になりました。(黙食ですが。)
幕間に客席で頂くお弁当は他では味わう事の出来ない事なので大好きです。
晴海通りの反対側に在った辨松は閉店してしまったので、今は歌舞伎座の地下の「やぐら」でかっています。
歌舞伎も能も大変困難な時期を乗り越えてヤット世界が開けますん。
素敵な観劇を。
屋上庭園も見学しました。
あれから時の経つのは早いものっで84歳になっております。
余熱がさめそうになって、石油ファンヒーターに切り替えています。多少は、節約になっているようです。
> 幕間に客席で頂くお弁当は他では味わう事の出来ない事なので大好きです。
幕の内弁当タイムは,至福な ひと時なのですね。^^
当方は、歌舞伎座一部観賞ですから、引けてから二人で飲食懇親するので、弁当はいただかなかったです。
新橋演舞場には、4-5度ほど招待券で参りましたが、歌舞伎座は初めてでした。
iinaも富山時代に白鳥飛来地でたくさんの白鳥を見ました。
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/c3befd869b3005c4a300e77097466c96
初めての歌舞伎座では『三人吉三巴白浪』を楽しみました。
七五調のセリフが聴きやすかったです。
「こいつぁ春から縁起がいいわえ」
https://blog.goo.ne.jp/iinna/e/304db732b5b226964486a5e7459ed0df
今度、歩いてみます。
おでかけください。