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宗仲寺

2020年03月10日 | 神奈川圏
浄土宗・宗仲寺(そうちゅうじ)来光山峯月院

徳川家康の重臣で、時の領主・内藤清成が、慶長8年(1603)実父竹田宗仲の菩提のため、鎌倉岩瀬・大長寺第四世・源栄上人を迎えて創建した。
この寺は、平安時代の良真院が前身で、鎌倉時代には渋谷道場と呼ぶ修行場があった。

家康が鷹狩りの際に立ち寄り、元和3年(1617)家康の霊柩車を久能山から日光へ遷御の折、一行が休息した。
寺には、江戸初期の六字名号碑と蜻蛉燈籠がある。

月影の泉に大燈籠
本堂の龍

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2 コメント

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由緒ある寺 (ウォーク更家)
2020-03-19 21:38:10
岡崎の徳川家の菩提寺である大樹寺の住職だっということは、宗仲寺の住職はかなり位が高く由緒ある寺なんですね。

本堂の龍は、江戸時代としては、ちょっとユニークな姿、形ではないでしょうか。

燈籠もなかなか手が込んでおり立派です。
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(ウォーク更家) さん へ (iina)
2020-03-20 09:15:16
宗仲寺本堂天井の龍は、寺に説明がありましたが、WEBにヒットしないため著名ないわれはなさそうです。


かなり詳しくされた「大垣城」でした。
                    更家さんには、思い入れのあるお城なのですね。

その昔の深夜に、東海道線下りの各駅停車が「大垣」行だけが1本が走ってましたが、いまは、寝台車さえなくなりました。

若いころに福井迄日帰り出張した際に「大垣」駅で北陸線に乗り換えました。関ヶ原の地は交通の要所だったのが今に伝わります。

「おあむ物語」は、ドラマ化したら面白そうです。



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