昨日の続きになりますが、まず初めに状況の説明をしていきます
当時のG-PORT製品ですが、造形師の大輪さんがかなり拘った親切な方なので、抜きの状態が悪いパーツがあると、抜きの良いパーツも追加で封入してくれているパターンがあります
胴体パーツ等はたまに見かけるのですが、今回のストライクドッグは少し多く入っています
抜きが悪いと言っても、型崩れしている様なものではなく、モールドが潰れているか、気泡で少し欠けている程度です
画像のパーツがダブっている分になりますが、かなり大きなパーツばかりなので、処分するのは勿体ない気がします。
これは使わない手はないと思いますので、一考してみます。
右手は、基本的にソリッドシューターを持たすので、握り拳は余剰パーツになる予定です
初登場時のストライクドッグは、ソリッドシューター無しの状態だったので、これの再現には使えます。
これは行けそうな気がしますので、そこで残りのパーツをどうするかの検討を始めます。
もう一体造るとなると、画像のパーツを複製する方法になります
まず初めに行っておきますが、違法コピー品を造って売買する訳では無く、あくまで個人のコレクション用に複製しますので、お間違えなくお願いしますね。
ある程度実験して、細かいモールドが何処まで再現出来るかで、完全にやるかどうかの決断をします。
方法としては、以前やった簡易的で時間の掛からないやり方で行きます
100均で購入した、型取り用のおゆまると、ウェーブの軽量パテで、先ずは複製を造ってみます。
流石にシリコンで型取りをするまで、個々のパーツが大きくないので、これで行けると思います。