1/100の3体目はキュリオスです。
幾ら暇でも流石に急ピッチで作成している為、殆ど寝ていません。
制作スペースも削りカスが溜まってきていますので、この辺りで掃除兼整理を始めようかと思うほどになってきています。
突出した部分が多いので、普通にポーズを付けるのにかなりの制限がでます。
只ひたすらにグレー部分の塗装が多いので、時間がかかるのと、何処を色分けしたらいいのかが良く分からない状態に陥ります。
ちなみに塗装中に気になってしまい、FGとHGも部分的に塗り直したりして、余分な時間もかかっています。
変形時の機首部分がやたらと長いです。
この後、ディスプレイルームで棚に飾ろうとした所、2体分のスペースが必要な事が判明し、急遽1/100の固まりの展示スペースを全て移動するハメになりました。
重そうに見えますが、見た目ほどは重くは無くポーズ付けの際も、後方に倒れたりする事はありません。
変形
間接が結構硬めになっているので、キッチリと変形します。
しかし、航空力学から考えると、宇宙空間では問題無いとしても、大気圏内ではとても飛行出来るとは思えないフォルムをしています。
それと兵装用の空間なのは分かりますが、脚部間はちょっと広すぎて間抜けに見えます。
変形(下からのアングル)
いやはや、この状態は何なんでしょうかというぐらいに可笑しな格好になります。
せめて頭部と胸部程度は隠せないものかと思えてなりません。
飛行中に下から撃ちたくなる様に感じるのは私だけでしょうか?
MS状態は気に入っています。
シールドの変形もキッチリと決まりますし、GNビームライフルのグリップの着脱も設定通りに出来るので、その点は1/100として合格点です。
欠点は、足首の手前のアーマーが足とぶつかるので、どうしても手前に出しておかないと、足首が前方に倒れなくなります。
変形する関係から、脚部の可動部分が多いので、色々なポーズが付けられますが、パーツ同士の干渉もかなり気にしなければいけないので、カッコ良く立たせるのに苦労します。