まずは一番最初に、パーツチェックの時から気になっていた、コンバーターの接続方法を試してみましたが、実際に組んでみて「これは駄目だ」と確信しました
設計図を見た時に、可動用のポリパーツの接続部分が、コンバータに直付けになっていました
実際に仮組しましたが、そのまま組んだら可動部がガチガチに接着されてしまいますね。
A15パーツとA16パーツに隙間が無く、コンバータで挟んでから瞬間接着剤を流し込む方式になるので、可動部分が非常にシビアになります。
解決法として、コンバーター側にA15パーツを食い込めるような溝を造りました
可動部のポリライナーが見えてしまいますが、動かなくなったり、コンバーターが上がらなくなるよりは良いと思います。
A16パーツがズレることも無くなるので、この方法が可動と保持力の調整が、一番やり易いと考えました。
コンバーター側がかなり削り難いので、まだ再調整が必要ですが、画像のような感じの仕上がりになります
ちょっときつめに調整し過ぎて、コンバーターが真ん中から割れそうになっています。
この部分以外は、ビアレスと大差ない感じなので、1~2日あれば塗装前までの状態に持って行けそうです。