干渉部分にマークを付けては、部分的に削ったりして調整を繰り返しています
このシリーズは全部で15種類あり、これまでに8種類まで製作済みで、これが9体目になるのですが、過去一調整が大変です
左脚部は足首の後方パーツと、踵及び外装裏側を部分的に削って、関節の接続部を回転させることが出来ました
シリンダーは、長さと取り付け位置を調整する必要があります。
足首の後方パーツは、もう少し成形状態を変更して、若干スペースに余裕が生まれるようにしてみようと思います。
画像の状態ですが、まだ調整中で固定していないのと、シリンダーの接着で位置が微妙に変わる可能性もあります
実際には、もう少し傾いた状態になりますが、現状ではパーツの重みで、角度が戻ってしまっています。
内部フレームのシリンダー周りも、もう少し微調整した方がいいような気がします。
足首自体の接続部の角度もありますので、後方から見た方が角度が分かり易いです
ここまでの各パーツの接続には、全て真鍮線を入れていますので、強度的には問題無く行けそうです。
そろそろ塗料の調整も、同時進行で始めておいた方がいいかも知れませんね。
右脚部はパーツの合いが悪く、現時点でもかなり調整の為、削っては位置合わせの繰り返しをやっています
一応目安的な位置は決まりましたので、踵と足首基部の角度を調整する為に、足首基部側を0.9mm程底上げして、斜めに削り落として角度を合わせます。
この部分を弄らないと、外装内部でフレームが干渉して位置が変更出来ませんでした。
この加工が上手くいけば、後はシリンダーの調整だけで、脚部周りは一段落出来そうです
後は塗装しながら、脛の隙間を埋める作業に取り掛かれそうです。
いや~、予想以上に面倒な作業になっていて、中々作業が先に進まないので、これは結構辛い時間帯ですね。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます