脚部仕上がりました
太股部分をバラした際に、色々と破損してしまったので、部分的に補正しながら造り直しました。
途中経過です
股関節との可動部は、上下方向への可動が足りなかったので、キットの軸から外装部分までを取り払って、新たに造り直しています。
前面のケーブルの取り付け部は、プラ版で造り直しました。
これが完成状態です
股関節との接続部の穴は、上下に数mm拡大してあります。
基本的に膝関節はポリパーツで補強した程度で、キットをそのまま使用してありますので、可動範囲もキットのままです。
足首はキットの状態より若干ではありますが、前方にずらしてみましたが、見た感じでは余り変化が付かなかったような気がします。
結構暇な時間が増えて来たので、ゆっくりと検討しながら進めています
昨日は来客があったりして作業が中断しましたが、脚部も膝まではまとまりました。
足ですが、それらしい設定らしきものが見つかったので、踵にモールド入れて塗装してみました
エルガイムの設定画ですが、流石永野氏と思える様な内容で、記載のない部分は本当に見つかりません。
かなり勢いで出来たようなメカは、細部の設定が無いような物が結構あります。
関節部分は、3mmのライナーに5mmの角棒で球体部分を造りました。
この方式だと、後々の緩みや弛みは出ないので、安定性と可動性に安心が持てます。
膝関節はキットのままの物を補強して、脹脛部分は内側にポリキャップを仕込めるように左右に支柱を入れて、前後スイング出来るようにしてあります
いや～完成したものをバラすのは大変です
新しい箱を空けても良いのですが、完成状態のものが可哀想なので、丁寧にデザインナイフでライン取りしながら解体しました。
とりあえず、踵側の底面を塞いで（モールドの設定が見つからないので、その部分は現在保留）、元の可動軸は削り落しました。
爪先側の側面の軸穴を塞ぎ、4mm隙間を空けて前後を接着しました。
接続部分を造って、ボールジョイントを埋め込んで、一先ず足首は現状維持として、脚部に取りかかります
さて予定通りにグライアを始めるのですが、よ～くよく見直してみるとこのキット改修するのに時間がかかりそうです
脚部周りから始めますが、アローン同様この部分がかなりネックになりそうです。
見た感じはストレート組みでも、劇中のイメージに合った感じなので、このままでも良いかなとも思います
アローン同様に足首がありませんので、この部分は造り直します。
股関節も一通りの可動は出来るのですが、現状のままですとそれ程可動範囲が広くないので、新たに造り直そうかと思っています。
塗装自体もやり直す予定ですので、一旦バラしてから地味に組みながら改修していきます
今更改めて感じますが、この当時のキットとしては可動部分が多く、ある程度弄れば非常に出来のいい物になりそうな気もします。
今回弄ると数年はそのままになりそうなので、やれる部分は一通り改造してみます。
昨日は叔母の永代供養で京都まで日帰りしてきました
毎年の事ながらかなり強硬スケジュールになるので、家の猫達は食事の時間間隔が空いてしまい、ひもじい思いをさせてしまっています
こちらが東大谷祖廟の本堂になります
本日は天気も良く、京都はちょっと暑い位で、町自体は祇園祭の準備が始まっていました。
こちらは定例になりつつある豆腐不二乃というお店です
色々検討はしているのですが、やはり京都に来た際は、こういったお店で昼食になってしまっています。
流石にイタリアンや中華は食べたくありません。
何度も見てはいるのですが、どうもガメラ対イルスを連想してしまう京都駅の風景です
天気の良い日は、非常に綺麗に見えるので、この感じは好きなデザインの一つになっています。
東京に帰ってからが結構慌ただしく、やっと今しがた落ち着いてきました
