幻影日記

仕事と猫の世話をしながら、新旧織り交ぜて造りたい物を感じるままに造っています。

1/144 アローン(完成)

2012-06-07 00:42:13 | 模型改造

途中で色々あったので、予定より時間がかかりましたが完成いたしました

思っていたよりは、全体的に良い感じになったと思います。

Aroon16 パッと見た感じは、ノーマルキットの状態と大差なく見えると思いますが、よ~く見ると結構差があります

キット自体は悪くないので、脚部の接地面と腕部に表情を付けられるようにして、あとは部分的にバランス良く調整してやれば良い感じになります。

しかし塗装が面倒でした。



 






Aroon17 背面ですが、足首の隙間も見た感じでそれ程おかしくないので、やって良かったです

膝の裏のケーブルですが、キットの物より少し太めの物に交換してあります。

太股のカバーですが、可動にしても良かったのですが、この状態でも脚部の可動に支障が無いので、キットのままでも問題はありません。



 





Aroon18 こんな感じでポーズをとれます

頭部は左右に15度程度しか可動しませんが、それ以上動いても変な感じになるので、こんなもんで良いのかもしれません。

この状態で、脚部の接地面は100%で安定しています。




 






Aroon19 ポーズを付けても、足首と脹脛の隙間はうまくカバー出来ているので、非常に満足しています

首の延長に伴う後頭部のイメージも、余り見えないので気にはなりませんし、頭部が前のめりになり力強い感じになったので、これもやっておいて良かったです。

次はグライアの改修を開始します。

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1/144 アローン(第6回)

2012-06-06 02:21:41 | 模型改造

順調に進み始めました

色々と外出等が重なったのですが、睡眠不足も解消し始めて、作業の進み具合が快調です。

Aroon14 頭部ですが胴体と合わせた段階で、首が回らなくなったので、再度長さと角度を調整しました。

胴体部の凹凸があるので、完全に回転は出来そうにありませんが、少しは動くようにしてみます

 





Aroon15 腕部は完成しました

塗装しては組み立てていく作業だったので、裏側の塗装したりしていたので、ちょっと時間がかかりました。

見た目は良くなったと思いますので、一応は満足しています。

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超音波洗浄器

2012-06-05 13:12:59 | 趣味

アローン真っ最中ですが、今後のキャストキット制作の為に購入した超音波洗浄器なるものが昨日届きました

小型の炊飯器のようなもので、中の笊にパーツ等を入れ、専用の溶剤を使って汚れ等を落とす仕組みで、三分で離系剤等も振動で浮かせて落ちる様な説明が記載されています

予想より性能は良さそうなのですが、思っていたよりも小さいものだったので、大型のキットには使用できないところが難点です

Choonpa 画像の下に足が映っていますので、大きさを判断してください

近い内にB-CLUB辺りの旧レジンキットでも洗浄して、能力を確かめてみたいと思っています。

価格的にも手ごろな物だったので、値段から推測して、ちょっと洗浄後の状態に不安は残っています。

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1/144 アローン(第5回)

2012-06-04 00:46:26 | 模型改造

ここ数日、アローン塗って塗装の乾燥待ち時間を利用して、アメーバプグやっている生活が続いています

お陰様で両方とも快調に進行していて、時間の無駄がありませんが、若干集中し過ぎて睡眠不足です。

Aroon11 脚部は最終的な削り込みが終了したので、塗装して完成しました

あちらこちらの突起物は、全て新規で造ってあります。

一応は予定通りの形になっています。



 



Aroon12 下腕部の状態です。

手首はポリキャップに変更して、回転できるようにして、指は前回以上に細くしてあります

空間が空いているので、シリンダーのようなものを造って入れます。(塗装して組み込むと分からなくなりそうなので、塗装前に状態を載せておきます。)

 




Aroon13 同時進行で首を造り直しています。

頭部自体をちょっと前かがみにして、首自体も回転できるようにしてみました

後頭部はキットのままですと穴が空いているので、ついでに塞いで大型化してみました。

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1/144 アローン(第4回)

2012-06-03 02:52:40 | 模型改造

修復作業も終了して、可動チェックで問題の有った部分も直しました

脚部は後は脹脛下方を成形し直して、塗装すれば終了となります。

Aroon8 左右可動はこんな感じです。

まだ曲がりますが、関節部が丸見えになるので、この程度まで動けば良好だと思います

アローンの場合、太股の上部分が回転可動しますので、股関節自体の前後可動はやらなくても、脚部が左右に開きます。



 



 



Aroon9 前方にはこの程度可動します。

左右可動と合わせれば、かなり大きく可動しますので、ポーズは結構とれるようになったと思います

足首と脹脛の隙間に、シリンダーかケーブルを入れようかと思ってたのですが、今回は後に控えているものがありますので、次回時間のある時に追加で加工しようと思っています。



 


 



Aroon10 後方へはこんな感じになります。

前方への可動を止めれば、踵の溝を深くしてもう少し角度を取れそうなのですが、現状でも足首の可動軸を少し浮かさないと、ここまで持って行けないので、デザイン的に無理があります。

思いっきり元のデザインを無視すれば、もう少し余裕のある可動方法を取れそうなのですが、それはあまりやりたくないので、この位で勘弁してください。

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