B-CLUB 1/72 ビアレス（完成）

修復終了しましたが、細かいチェックをしてみると、羽根の基部と羽根自体の接着部分はちょっと脆いかもしれません

トマホーク持ち手の手首があまり可動しませんが、肩や肘の関節が良く動くので、結構ポーズは取れます

脚部も予想より可動しますが、膝関節が45度程度までしか曲がらない（関節の機構上外れます）という問題と、あまり曲げると流石にコンバーターと上半身の重さから若干影響が出ます。

左右に開く分には、関節の寄れもないので、安定して可動してくれます。

 

 

 

コンバーターは、接続部でグリグリ動きますが、前方に可動すると、頭部の突起物にぶつかることがあります

接続部が小さいのですが、この部分以外とコンバータをしっかりと保持していることが分かり、予想以上に感動しました。

腰のアーマーですが、気持ちパイプスプリングを長めにして、腰からかなり浮いた感じにしています。（ピッタリとさせると、太腿に干渉します。）

 

 

 

 

年越しでしかも途中インフルエンザもあって、妙に時間がかかりましたが、完成しました

基本の削り込みの工程が、ともかく大変な作業なので、それさえ突破すれば、楽しい製作になりますね。

今度は慎重にディスプレイして、引き続きダンバインの塗装を始め、こちらも早々に仕上げないとね。

B-CLUB 1/72 ビアレス（完成・・・だったのですが）

細かい塗り直しと関節の微調整も終了して、さ～てブログ用の撮影をしてディスプレイしたら、次のダンバインを眺めながら、今日ははゆっくり休もうかと思っていたのですが、基本撮影が終了しポーズ変更をした時点で「パキッ」…

羽根が基部から3つ外れましたので、再度全部外してやり直しております

とりあえず一旦完成した状態を載せておきます

B-LUB製のダンバインシリーズは、発売当時からあまり完成品の作例を見たことが無いので、結構珍しい物かも知れません

以前ライネックを組んでいるので、負荷の掛かる部分と、後々寄れそうな部分は、製作時に補強してあります。

パーツ間の擦れや干渉も問題なく、関節の可動も良好です。

 

 

 

 

 

見た目は大きいのですが、コンバーター自体の自重には、どの関節にも何の問題も影響も出ていません

羽根もコンバーターの可動に影響が出ない角度にしましたので、ほぼ予定通りの仕上がりだと思います。

組み上がった時点での欠点は、頭部が回転以外は殆ど動かない点ですね。

 

 

 

 

 

頭部ですが、ライネック程デザイン的に変化は無く、TV版と同じような感じです

胸部はメリハリがあって、こちらのデザインの方が自分的には好みです。

羽根の修復が終了次第、ポーズを変更して、トマホークも持たせた状態で載せ直します。

B-CLUB 1/72 ビアレス（第5回）

インフルエンザから全快し、風呂に入って豊川稲荷にも行って、仕事もセッセと片付けたので、昨日の夜から楽しく作業をしておりました

元が悪いのか、時が立ち過ぎたせいなのか、結構分厚いパーツなのに、関節の可動チェック中に膝アーマーが、「パカッ！」と割れました

このパーツは殆ど飾りのようなものなので、補強する必要はないので、再成型して取り付けます。

このタイミングで割れるとは、運がいいのか悪いのか。

 

前腕部の紋様ですが、凸部はネービーブルー系で、甲の部分はジャーマングレー系にしてます

ジャーマングレー自体が、最近ブラックに近い配色になっているので、こうして見ると色の違いが分かり難いです。

何かズワァースの紋様みたいになってしまいました。

 

こちらは逆に、コックピットを濃いめのブルー系にしたので、見た感じが良くなりました

藍色でも良かったのですが、コックピットなので、光沢が目立った方が良いと思い、こちらにしました。

現在破損パーツの乾燥待ちですので、本日中に細部の再塗装と一緒に片付けて、全体の組み上げまで行きたいですね。

やっと熱が下がった！

何とかインフルの熱が下がって、体の怠さが取れたのは良いのですが、流石に熱が続いたのがいけないのか体調が万全ではありません

本日が5日目で抗ウイルス剤も飲み終えるので、明日からは通常運転出来るように調整しようと頑張っています

結構暇だったのと、疫病患者だったので、パソコン前とベット以外では生息しないようにしていましたので、かなりの時間調べ事や探し物に時間を使えました

今回ちょっと気になった（実は以前から気にはしていた）事なのですが、生産個数が限定されていて、更に現状で再生産は絶対に無く（絶版含む）、メーカー対応も不可能なレジンキットって、どのへんで「新品」と「中古」に分かれるんでしょうかね

以前、街の玩具屋さんの模型について記載した事があるのですが、問屋から仕入れて来たものなので、何年たっても「それは新品だから！」と言い張られた事がありましたが、1.箱は潰れて半分の大きさになっている・2.日焼けしてパッケージからは製品が分からない・3.地べた（コンクリ）に直置きなので、雨と湿気で変色している・4.前回の再販から5年以上経過している、とういった状態でもお店側は、定価に消費税で要求してきました

細かい事を言うと面倒なので、「プレゼントなので、この状態では無理ですね」と断りましたが、その店が仕入れた時点で再販前の定価なのと、消費税だってその時は無かった時期のはずなのに、儲け重視で売りに来られてては買う気にもなれません

最低限の話ですが、普通の街中の小売店は「店を構えて消費者の為に、問屋から仕入れをして提供してやっているんだ！、文句があるなら自分で仕入れてこい」的な考え方は、昭和の時代の話だということを認識してほしいですね

まずそのような店に行くより、通販店で購入した方が、安くて品物も綺麗ですし、対応も早いのでトラブルも少なくて済みます

それとこれは普通に通っている常連さんは言わないと思いますが、小売店は自分のところで仕入れた商品に対して、加工する訳でも何かを足す訳でもなく、ただ店に並べるもしくは置ているだけで、売り値と仕入れ値の中間マージンを利益にしているのですから、商品に埃が溜まっている・箱が崩壊している・湿気で全体的に寄れている等を、斥力避ける努力以外に「何をやる事があるって言うんだよ！」と考えています

よく忙しいからとか、他にやる事があるからとか、色々と言い訳はあると思いますが、1日10個の商品をチェックすれば1年で3,650個チェック出来るんですよ

ちなみに当家の在庫チャックは、年間約5000個を目途にやっておりますが、それでも箱の状態などは劣化してきますので、交換できる物はその都度差し替えていっていますが、レジンキット等は交換不可能なので、より頑丈な長持等に移動して行っていますね

これも過去に記載したと思いますが、最近転売屋さん等も増えてきましたので、購入される方は参考にして欲しいのですが、存在しているメーカーさんのプラキットなどは、ある程度まで不良品や欠品の対応は可能だと思いますが、レジンキットは値引き率や売り値が安いからと言って、中途半端な気持ちで購入すると面倒なことになる場合があります

ある程度の組み立て技術と、どうしても造りたい意欲、パーツが無ければ自作する程度の根性を持って、購入に走ることをお勧めします

風邪をひきました・・・

元来風邪をひいても、鼻→喉→腹と調子が悪くなって、5日程度でケロッとしているのが、ここ十数年の傾向だったのですが、今回は生まれて初めてインフルエンザにかかりました

熱が下がらず、鼻水が止まらず、これはやばいと思い朝一番で掛かりつけの医者に行ったところ、鼻に綿棒突っ込まれて、めでたく疫病患者です

そんな訳で、ちょっと仕事もプライベート作業も、休める内は休むことにしました

多分抗生物質が5日分なので、日曜日辺りには全快すると思います